砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

京都競馬場は新しくなったら名馬を競走中止にする決まりがあるらしい

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2023天皇賞春予想

京都春天が帰ってきました。母父短距離神話でタイトルホルダーを蹴っ飛ばすというのが、穴党らしい考えでしょう。 この神話が誕生したのはフェノーメノの2連覇からで、それ以前は普通に中距離血統が基本でした。というか、Robertoステイヤー時代というべき…

備忘録的なもの 23/04/18

キタサンブラックの母が「中距離血統による短距離」×2の構成となっている点を深掘りしたら何か出てきそう。そのためには同じ形の血統を探す必要がある。大変。 ロードカナロア産駒は競り合う感じの馬が多いと思う。単騎でスイスイ行けちゃうA級以上はパンサ…

2023年皐月賞予想

趣味って基本的にマゾい行動ですよね。しんどさを忘れられるレベルの没頭が出来る人以外はみんなマゾです。 こんにちは。マゾです。誉高き。 皐月賞は「お前の北米血統と俺の北米血統、どちらが上か決めようぜ」みたいな舞台となっています。そのくせドウデ…

ソールオリエンスの母系は果たして重いのか

前回のやつを少し簡単にまとめます。 これは5代血統表内の競争馬を主な勝鞍にあたるレースの距離により色分けしたものです。緑が2400m以上、黄色が1600m~2399m、赤色が1000m~1600m。この設定に特たる根拠はなく、これもまた「独断と偏見による」わけです…

人に鞭打つ2023年皐月賞

桜花賞の予想が手応えありすぎて、3着のエフフォーリア妹が飛んできたことばかりが難しいのですけれども、オークスはもう負ける気がしません。(馬券が当たるわけじゃない) とは言ってもハーパーかリバティアイランドか、いや、コナコーストはもう一度前受…

2023年桜花賞予想

阪神JFの結果を受ければリバティアイランドに逆らう手はなさそうです。 ひねることは出来ます。根っこにPrincely Giftが関わる表現ですから脚を余せば馬券外も視野。場合によってはビッグアーサーのように「前が壁っ!」となっても不思議がありません。瞬間…

2023年大阪杯予想

◎スターズオンアース ◯ジェラルディーナ △ヒシイグアス 「出遅れなければ三冠だったんだ」という証明を果たす一戦。大阪杯は圧倒的にBold Rulerが強いレースで、サンデー系種牡馬に北米スピードという配合馬が勝っています。Deputy MinisterとStorm Catが特…