砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

新潟記念 きっちり予想

一頭一頭きっちり根拠を寄せて。


まず、1枠1番のサンシャイン。

この馬の実力ってのはオールザットジャズの下ですね。

更に言うとマイネイサベルのガツンと下。

マイネイサベルってのは安田記念で4着取った怖い馬ですから仕方がないですね(得意気

安田記念ショウナンマイティマイネイサベルのワイドを買おうとした(自慢気

今回は新潟記念。仮にオールザットジャズが出走していれば人気したでしょう。

それよりも下、となるので・・・順当に行けば掲示板。着内はギリギリ、ってところか。

しかし先行馬で尚且つ最内枠。

すぐ外のニシノメイゲツ、ダコールは後ろに下げる馬なので抵抗馬がいないってのは良い材料。

すんなりと前の良い位置に付けられそう。

そうなると前で残るかも、というのはありますね。

着内~掲示板。あるでしょう。

次ー

ニシノメイゲツ。

メイステークスでタムロスカイに負けてるからね。

となると七夕賞組には徹底的に劣る結果になるわけです。

成績の振るわないエクスペディションすら交わせないだろう。

消し。

3枠3番ダコールっ!

まぁ・・・着内~掲示板はマストの馬だよね。このメンツだと。

ていうかお前が着内にこなくてどうするっ!って馬。

新潟大賞典のレース内容ってのはすごいよね。最後の直線のえぐさ。

このレースはサトノアポロ・・・確かエプソムカップの時にチェックして、

そんで七夕賞の時にダコールでチェックして。

またこの新潟記念ダコールのためにチェックしたんだけども・・・

このレースってのは前よりも真ん中後ろの方が混みあう結果になった。

そのせいで後ろの馬はさっぱり届かず、馬込みの前にいた馬が連帯。

パッションダンス、アドマイヤタイシ。

それでも後ろから届かせたのがダコール、3着。

3馬身差での3着だけどその差を埋めるだけのパフォーマンスを見せてくれたよ。

(見せただけ、とも言える。)

とりあえず消すはずがない。

次。3枠4番コスモネモシン

函館記念クイーンステークス、と凡走している。

これらの馬の下位ならばまるで話にならない。

消し。

次。4枠5番カリバーン。

言わずとも分かろう。消し。

次。4枠6番レインスティック。

消すだろうね。凡走し過ぎだ。

次。5枠7番カルドブレッサ。

なんとも・・・腋の甘い馬だなぁ。

どこかしらで勝ちをのがしてる。能力的には上位のレースでも。

結果、確実に勝てるレースを勝ち、確実に勝てるレースをそこそこ逃す。

穴を開けることはない馬と言える。

このメンツなら掲示板まで。消し。

5枠8番ファタモルガーナ。

一つ言える事が・・・消せる馬じゃないこと。

6枠9番エクスペディション

この馬に関してはもはや語る言葉もないんだけど・・・。

あまりにも走らなさ過ぎて「今までのメンツが弱かったんじゃないか」と思い始めた。

といってもこの馬が好走した例は少ない。小倉記念新潟記念鳴尾記念。これだけ。

これはね。多分ダコールの呪いなんだな。

ダコールが出走するレースは来ない。そういうこと。

しかしダコールが1着を取ったらどうだろう?

もしかしたら一緒にシュインシュインと上がってくるかもしれない。

ダコールとエクスペディションの馬連!!!???ふぁふぁふぁふぁ

次。6枠10番ニューダイナスティ

浜中はダイナスティじゃなくてエクスペディションに乗るんだよ。

ってことはお前は用なしじゃ!ハッハッハッハ。

・・・どうでしょー。

ラッキーバニラに逃げてもらって、じっくり脚を溜める。

そういう競馬をされたら来る馬じゃないですかね?

でも1600万下を2回も走ったし。

1回目1着なのに2回目も3番人気。この人気ってのはどういうことだ、と。

ここは1番人気1着とキレイに決めるべきところ。

逆に考えりゃ格上と思わしき馬をねじ伏せた、ということになるが・・・

ちょいと中断

そして再開

注目されるのはメイショウナルトとのマッチレースになった・・・関ヶ原ステークス。

関ヶ原、と聞くと幸福感が押し寄せる今日このごろです。

で、メイショウナルトとの差しつ差されつのレースを制したんだ。

このレースを見れば「小倉記念メイショウナルトと同レベルか」と思うかもしれないが・・・

その実力があればとっくの前に重賞に来てるわけです。

メイショウナルトは玉を取ってからの確変が来てたわけです。

まさに別物。「あの頃の俺とは違う!」を地で行く馬だった。

ところがこのニューダイナスティはそういうことじゃない。

玉をとるわけでもなく普通に淡々と走ってきた。その上での今レースよ。

そういう馬は別段特別視する必要もないんじゃないかな。

古馬の重賞を初挑戦だ。京都新聞杯セントライト記念菊花賞を凡走した馬が初挑戦。

まぁ、せいぜいサンシャインとかその程度の活躍。

つまり連帯すれば御の字。着内がせいぜい。

残すか。

次。7枠11番ブリッジクライム

51キロ、と最も負担が少ない馬だ。

だけども・・・これがダコールトレイルブレイザー、エクスペディションらと勝負出来る馬かい?

これが2番人気だなんて信じられないんだけども。1000万下を勝った程度だよ。

これは消して構わないでしょ。

7枠12番ラッキーバニラ。

俺に一杯食わせた七夕賞の戦犯。

おかしいね。こいつは条件戦の走りができれば8着くらいには入れる馬だよ。

けれど重賞やオープンを走りだしてからはさっぱりだ。

ペースに順応できてないのかなぁ。

とくに逃げた時の悲惨な状態はやヴぁい。

4角で交わされまくり。先行馬の発射台として大活躍。

早くて3角あたりで交わせるような馬だ。とても逃げきれるうまじゃぁねぇ。

消して良い。コレが「えっ!」と言わせる大逃げをするには舞台が合わない。

今レースみたいに条件戦の馬がいたりすると誰かかしら前を捕まえようとするから。

もっと重苦しい、差し馬に強い馬が一杯居るレースじゃないと。

そうだね。エクスペディションが7頭くらいいるレースなら勝てるだろう。

8枠13番トレイルブレイザー

本命中の本命。これが勝たずして誰が勝つ。

遠征→放牧の後の七夕賞。遠征明けの第一レースは怖くて買えなかった。

七夕賞に強いのは武豊が主戦を務めていた馬だ!」と謎の方式を発見しつつも・・・。

その馬が中7週で走るんだ。全く問題などなく勝てるだろう。

順調に行くならトレイルブレイザーダコール→エクスペディション。

まずこれで間違いない。

3着が入れ替わるかどうか、ってところか。

残しますよ。

8枠14番アカンサス

え、消すしかないじゃん。

中京記念でもエプソムカップでも結果を残せてないんだから。

んーと。残ったのが6頭か。

[ミスった]

カルドブレッサ、5ヶ月の休み明けだったのか。

これはまずい。残すわ。

少数立てとは言え1番人気1着。コンマ2秒差。

ぶっちゃけニューダイナスティよりも期待が持てる。

一発目はある程度くる馬なんだけど2発目は微妙だね。

条件下を走ってたからクラスは上がるんだけど少し凡走気味。

でもきちんと1ヶ月以上空けて走ったら走ってくれてる。

今回は丸1ヶ月空いているからここは期待できるだろう。

今レースは・・・後ろから届くのは本当に一部。ダコールくらいなもの。

内田がどういう騎乗するかはわからないけどね。

反面、前が残るのは妥当となる。馬場も渋ってるし。

エクスペディションが厳しくなっている。切るべきか。

牝馬も厳しくなる。サンシャインが特に。

でも稍重愛知杯で前残り2着なんだよな。オールザットジャズに1馬身半つけて。

でもそれは上手に逃げたエーシンメンフィスの戦果だよなぁ。

稍重だったから後ろの馬がためらって、そのまま逃げ切った。

今回は・・・うーん。

そうなると

エクスペディションout ラッキーバニラin

とかなりの博打っぷりを見せることになる。

しかしエクスペディションはバカに出来ない。本当に。

いやいや、ラッキーバニラはないはずだ・・・が・・・。

うん。良馬場の上がりが34.0程度のレベルだし、あれから上積みがあるわけでもないし。

ないない。

となると・・・買い方をもう少し考えないと。

今回はワイド流しがさほど当たりそうにない。

ダコールトレイルブレイザー、と着内確実と思える軸馬がいることだしね。

ここは3連複行っちゃいますか。

た・だ・し。ダコールが悩みどころ。

戦績からは稍重でも苦にしない様子が見えてくるが・・・

[fin]