砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

阪神カップ 逃げ切った!逃げ切った!え、リアルインパクト?

お前がどうして。


血統主義者の大先生、栗山求がリアルインパクトに◎であったのはしっていた。

「確かに前走の結果は決して悪くねぇよな」と動画でチェックした。

前前走の富士Sはトップハンデの2着。2番手から押して押しての競馬でもぎ取った連対。

そしてマイルCSでは大外枠に飛ばされて仕方なくの好走着外。なら買うのは次しかないべ、というのは確かな話だった。

そもそもコパノリチャードの押し切りもあり得る、と考えた時点で思い出すべきだった。

例年の阪神に比べて明らかに内馬場が良かった。逃げから粘って2着3着という競馬が目立っていたし。

それを見て「こりゃ押しきれるかも」とコパノリチャードをアタマから。

そしてそれに乗っかって2番手を確保できそうなマジンプロスパーをヒモ。

間を縫って抜けてきそうなサダムパテックサンカルロ、ニンジャ、クラレントで3着を流して3連単400円。

ところが逃げはリアルインパクトで2番手はガルボよ。

外枠の不利は予想をはるかに超えたものだったらしい。

「差しに構えて勝負!」という競馬が出来ない二頭だから番手勝負に敗れりゃ負けよな。

やはりムーアは化け物だね。ハハハ。ハハハ。ごめんなさい。戸崎よりムーアの方がいいです。

ガルボは渋れば走るね。これも想像以上。

しかしこうしてみると秋3戦目が走ってますな。

コパノリチャードは3歳馬にして秋4戦目ですから消耗が激しかったのでしょうか。

G1レースを含める上に毎日スワンSじゃ稍重でしたからね。それを思えば仕方がないか。

ローテについては考えもしなかったぜ。

有馬記念も秋2戦目のオルフェとバリアシオンがワンツーで秋3戦目のゴルシが3着だ。

ラブイズブーシェとて秋2戦目で、次が例外のタマモベストプレイ4戦目。

そこら辺の傾向は似ているというか同じくして当然の論理だった。

マジンは完璧に夏馬だね。馬場良好じゃないとダメだわ。高松宮記念を走らねぇわけだ。

ニンジャの詰まりっぷりは笑えるほどだね。ここまで詰まるとはwww

「このピンク帽なんだよwww邪魔くせぇwww」「え、16番?」「コパノリチャード・・・」

積載物候補としてテイエムオオタカを推していたけどお前がそうなるとはな。

馬の違いはあれど展開の読みは間違わなかった。

短距離の方が俺は合ってるのかも・・・。距離が長いと素人にはお手上げだぜ。

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