競馬というのは不思議なもので。
「来るかは分からない。しかし買うべきだ」
そんな馬が必ずいるものです。
これってつまりは強迫観念ですよね。
「気になる。でも買う要素はない。でもここで買わなきゃ」と。
背中を押し切れずにまごまごしてしまうような、難しい馬が絶対にいる。
例えば今回ならウインフルブルームなんてのがそう。
朝日杯できっちり結果を出して年始のレースにまで出てきた。
格を考えてもまず絡んでくるだろう、と思える。
そしてもう一頭がビップレボルシオン。
京都マイルの最適血統マンハッタンカフェ。
前走は外外を回り続け、勝負に出た最終コーナーでは12番のアズマシャトルが突っ張って更に外を回った。
まぁ、度外視でしょうね。むしろあそこまでよく脚を使ったな、というレベル。
問題があるとしたら・・・伸びしろがありすぎるところ。早熟さがない。
改善点は腐るほどある。それがどれだけ改善されているか、ということだ。
まずまず変わらんでしょう。時間がなさすぎる。
だから切ってもいい。しかし展開が向くだけでこの馬は飛んでくるのが目に見えている。
抑えたいけど抑える価値がない。「買うべき」という心がある。
また新馬戦の内容が良すぎんだよね。「この馬が40倍・・・!」と思っちゃう。
評価を落とした素質馬であるからね。舞台だけは最適だから買いたくなっちゃう。
時期と展開が厳しいけどね。4歳秋のマイルCSなら買いたくなっちゃうよ。評価を持続していたらの話だけど。
買い時ではないけど買うべきとは思う。
さて、
ところで。
今ね、豚の角煮を作ってるんです。
肉屋で豚バラブロック1kg買って、ネギ買って生姜買ってニンニク買って。
すんげぇ油なんだよ。味見して「油やべぇ」と思ったら油の層ができてんの。
俺は油の層をすくって味見してたわけ。豚脂を飲んだようなもんだよ。うぇ。
ってことで烏龍がぶ飲み中。
締まらないなぁ。
[fin]