トーセンラーなんかはロングスパート巧者と言えるわけです。
ダノンバラードもダート挑戦なんかするほどきっつい馬場がお好み。
フィエロなんかもタフな展開を得意としていますな。
そら「ディープにしては」という話ではあるのだけど。
ディープがこなせないタフい展開ってのは本当に限られちゃいますが。
渋りきった馬場、特に中山とか新潟とかは厳しいだろう。
面白いのはどいつもこいつも遅咲きであること。
遅咲きというと少しあれか。本格化が遅れるというか。
うん。うん。
フィエロも順調ならばクラシックに間に合ったはずなんですが。
少なくとも菊花賞は。
故障で遅れた分をどう解釈するか難しい馬ですね。
充実の4歳を復帰~条件戦で棒に振ったのはあまりにも勿体無い。
しかし使い減りしていないから5歳でも若い走りをします。良くも悪くも。
今のところは素質と実力で強い競馬をしていますがこのままではG1に足りないだろう。
こう・・・限界が見えないから馬券的に困るわけですよ。
今はまだオープン戦を豪快に勝っただけだからさ。「重賞はいいけどG1は~」なんてえらそうな口を叩けるじゃん?
同じことを重賞でやられたら「G1もいけるじゃん!」なんて考えになっちゃうよ。
であるからきっちり見ておかないといかん。
そういやディープの4頭はあんまり詳しく見てないな。
もっとディープを突き詰めてみよう。
[fin]