砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ジャスタウェイを買えない◯個の理由2 安田記念予想

キャッチータイトルがナンバリングされました。 もうあとにはひけない。
さて。前回は長々とまとまりのないことを書きました。 ディープとて2400m超のG1レースは展開の助けがなければ勝ち負けは厳しい。 ハーツにとってのマイルがそれに当たるはずで、距離の壁に阻まれる可能性は高い。 ジャスタウェイはマイルでも善戦しているがどうしてもパフォーマンスは落ちる。 時計がかからなきゃ厳しいでしょ。 ということを書きました。 あくまでハーツクライは中長距離馬を排出するはずで、ジャスタウェイは中距離馬でしょ、と。 ましてハーツクライは速い決着を好まない。本質はパワー&スタミナだろう、と。 ディープが渋い馬場を鬼門とするように、ハーツも速い馬場は鬼門であるはずだ。 ジャスタウェイの上がり3Fについて考えます。 過去に1番上がりを記録したのは10回。18戦して10回。
2歳新馬新潟1600m33.34-2同タイムあり後方馬と同時計
新潟2歳S新潟1600m32.611-120.1秒9番手が32.7秒1着
アーリントンC阪神1600m34.212-120.8秒唯一後方から届かせる
NHKマイルC東京1600m34.215-16同タイムあり同位置馬と同時計
毎日王冠東京1800m33.010-8-90.1秒同位置から33.1秒あり
エプソムC東京1800m32.714-11-110.5秒荒れ気味最内差し
関屋記念新潟1600m33.216-150.7秒唯一後方から伸びる
毎日王冠東京1800m32.75-5-5同タイムあり後方馬と同時計
天皇賞東京2000m34.611-10-90.9秒
中山記念中山1800m36.63-4-4-3同タイムあり後方馬と同時計
という風になります。 ジャスタウェイの名を大いに上げた秋天の圧勝劇。 そこでは2番上がりのエイシンフラッシュに0.9秒の大差をつけています。 エイフラが8-9-10から35.5秒で3着。2着が2-2-2で3番上がりの35.8秒、ジェンティルドンナジェンティルドンナが1分58秒2で入線して、ジャスタウェイは1分57秒5。 馬場の状態を思えばジェンティが正常であってジャスタの57秒台は異常。 あくまでジャスタウェイの脚ってのは渋馬場を影響なしに突っ切るのに特化しているわけです。 秋天関屋記念エプソムカップアーリントンカップ。全部渋り気味。 ・・・。 (エプソムカップって来週だよな?) (安田記念ってグランプリボスが走る馬場か・・・) (でもカレブラがさっぱり走らない馬場だし。エーシントップも) (ダイワメジャーアグネスデジタル・・・ブラックホーク・・・。) (けっして高速馬場らしい感じはしないかも・・・) (ちょっと渋った感じ?それを高速で走るの?) (わりとジャスタウェイの領域かもしれん) (だが非凡なディープが快適に走れる範囲内だろ) 次回。「安田の馬場ってどんなもん?」を なんか意外とジャスタが走りそうな気が・・・。 [fin]