強いて言えばフィエロか、という程度。
ミッキーアイルは未だ発展途上で、発展途上のディープに渋馬場は過大な期待ではないか。
ならば3/4の同血で立派な先進馬となったフィエロに期待するのが自然な流れであります。
しかし対抗馬となるグランデッツァはマルセリーナと3/4同血、半弟という名血。
ダイワメジャーとダイワスカーレットみたいなもんで、ここでは桁が違う可能性もある。
アグネスタキオンは道悪を全く気にしないタイプで、ジャスタウェイ的とも思ったしここで買わない道理はない。
ジャスタウェイ-グランデッツァ でハズレはないのではないか、と。
すると問題となるのが3着であります。3着争いはかなりシビアになる。
3着争いならばディープはなかなか頑張れると思う。
ワールドエースが外からネバネバと納豆みたいに来るのも考えられるし
フィエロが真ん中たりから力強く差してくる様子もなんとなく想像が出来る。
それでもグロリアスデイズが香港マイル勝ち馬の格でハナ差を制するのではないか。
この馬場への適性は国内産とは格が違うはずだし、非サンデーの血は確かな爆発を予感させる。
渋れば渋るほど差は開く。ならばここでも通用する、と。
なので ジャスタウェイ-グランデッツァ-グロリアスデイズ で行ってみよう。
ワールドエースがどこまでも怖いが。
この馬はディープの化け物であるからこのくらいの馬場をこなしてもおかしくはない。
しかしそれでも先行ジリジリが出来なきゃここでは絡めないはず。大外枠の不利で4着まで、と見たい。
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