イスラボが内の赤帽子ってわけで・・・?
土曜の最終戦の500万下はレッドマニッシュが勝利。
ボリクリ×スペの傑作がエピファネイアならば、ボリクリ×サンデーの傑作がサトノギャラント。
そのサトギャラさんの全妹がレッドマニッシュでございまーす。
黒帽子の2枠ではありますが外へ出して一気にギュンギュン追い込んだ形です。
芝1800mの外回りだからこそ、とも思いますよ。
レッドマニッシュの二着に入ったのがラインハーディー。
トウカイテイオーの最高傑作トウカイポイントの全妹の産駒です。
つまりオツウの妹。こっちはゴールドアリュールが父です。
ゴールドアリュール産駒はマルゼンスキーが入ることでフーラブライドやトウカイパラダイスのような芝馬が出ますが
こいつはそういった血統を持たないもんですから根っこはダートということになるでしょう。
それにしても恐ろしいほどに長い脚を使っての2着でありますし、その上最内抜け出しですよ。
日曜のメインで同じことが出来るとは思いませんがねぇ。ダートっぽい血統馬がやることだ。
結局は・・・切れだけで勝てるレースじゃないということですよねぇ。
一番の切れを持つのはボリクリ×マンカフェのショウナンラグーンになるでしょう。
これが大外から脚を伸ばせばそこそこ面白いことにはなるでしょうが・・・
でもお前、内回りでまくり差せるほどの馬じゃないでしょ。外回り希望だ。
内回り特化の馬と言えばメイクアップ。
隠れた名種牡馬であったオレハマッテルゼの産駒。
スローの東京や内回りをササッと抜け出す馬だがパワーも豊富。
前走の新潟2200mはややペースが速い中を後方からスルスル伸びてそのまんま差し切った。
その内容をそのまま出来そうな大外ピンク帽は好材料。だが戸崎から松岡の乗り替わりは非常に面白くない。
新潟の内回りなら悪くないんだけどさぁ。戸崎に比べたら物足りないよ。
[中途]