砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

さほど悩みはしないが 函館記念予想決定版

やはりラブイズブーシェ-ヴァーゲンザイル-ツクバコガネオーかなぁと。


当たったら新車コース、という馬券。

というか武豊さんはまた函館に来ているのね。以前はフランスとかに行ってなかったかなぁこの時期。それならやっぱり函館へ旅に出るべきだったかしら。思い立ったのが昨日で、車はクラッチが滑り始めているしオイル交換をしなきゃならないころであるしと長距離を走れる状態にない。だから列車でGO!にしようかと思ったんだが・・・そうなると「券とるのメンドクセ!宿とるのメンドクセ!」となってしまった。列車の時間、チェックイン・アウトの時間・・・思い立ったら吉日な旅はどんなものにも縛られたくないのである。車でブーッと行って車中泊して起きて、「よっしゃ温泉にでも行くか!」と登別へ走りだす・・・みたいな自由さで良いのだ。

やはり札幌開催の時にでも見に行くかねぇ。

で、馬券の話に戻ると・・・Bコース変わりだから内を突く馬を狙うのもありで、それなら池添の乗るヤマカツエースあたりも悪くない。この配合形ならば内で我慢すると味はありそうだが・・・距離が持つかどうか。

マイルでは時計で敗れている様だから1400mか1800mかという話になる。そして陣営の選択は距離延長なのであるからプロの目を信じてココは距離延長をこなすと見たい。重賞で着に絡んだ時はいずれも稍重馬場で、それは時計が遅くなったからこその対応である・・・という見方かなぁ。

こなす程度でこれだけ走るというのも恐ろしい話だがね。ニュージーランドTなんてかっちょいいピッチ脚でまくり差してしまっている。前に進みます!みたいなグイグイと加速するピッチ脚で、さすがにハープスターの様に阪神外回りを差し切ってしまうことはなかったが小回りコースならば効果は絶大である。追った直後の反応がよく、それがまた目に見えるからおもしろいのよ。体がスッと沈んでダッダッダッダッと周りの馬を置き去りにして加速していく。

この加速力が函館2000mの内馬場から展開される・・・それも池添の手によって、と考えれば買わないわけにはいかない。だが俺の手持ちのカード、ラブイズにヴァーゲン、コガネオーと3枚もあるわけで、手はふさがっている。

こうなったら買わないのがベター。来たら泣くけど500円玉も惜しい。函館記念は見るレース。

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