砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

雰囲気で予想する小倉記念

なんだかよく分からんから、ここは雰囲気で本命だけ打つ。

◎スピリッツミノル

ディープスカイはダート種牡馬として上々の成績を残していて、芝では本馬が代表産駒。

問題となるのは「何故スピリッツミノルはダート馬でないのか」と「芝での競争能力を如何に引き出したのか」の二つで、それは母父にある超名馬ラムタラで説明がつく。ラムタラは決して芝偏重の種牡馬ではないし、むしろ母父としてはダートの勝ち星が上回る。Nijinsky×Blushing Groomはニックスであるが、決して柔らかい配合ではない。

厳密な部分においては研究途中の配合論で説明したいのだが、それはきちんと形にする予定。少なくとも10月いっぱいまでは・・・。

とりあえずPrincequilloの芝パワーとNijinskyStorm Birdで突貫するニッチな馬だから、ここでこそ本命にすべきだろう・・・と。

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