砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

楽しみんなの京成杯AH始まる

ここはもうアスカビレンを一にも二にも買うしかないところ。穴人気必至なのであまり美味しくはないが、20倍を前後するなら突っ張ってるべき。10倍そこそこまで上がると難しくなるかな。松田がね、欲を出しそう。

パッとしないメンバーということは全くない。だが中山千六で争うべきかと言えば微妙である。人気の影に隠れた好適性馬を狙いたく思う。筆頭はアスカビレンであろうし、次点にはダノンリバティを。リバティさんは前走で走っちゃったので人気しそうだが・・・リピーターとしての好走の見られるならそこまではいかないかな。でも夏は安定してたしなぁ。

だがダノンリバティはおかしなSeattle Slewの表現をしているのも確かであり、血統の字面ほど登坂は得意としないかな。靭やかなキンカメを中山で買うのも違う気が。

なので鞍上の不安がつきまとうにしてもボンセルヴィーソは加えなければならないかも。下りの分だけペースは落ち着かないはずであり、松山が変に抑えなければ自力で行けるか。このメンツを相手にすると青田買いの感もあるが、マルターズアポジーと真正面から勝負して4角の機動力で上回ることの出来る馬はこれだけか。

やっぱりね、ダイワメはWild Riskがクロスされていないと行き切る馬が出ないみたい。コースレイアウトでそこをカバーできれば。アスカビレンはBurghclere≒Height of Fasionでクロスが入るし、Blushing Groomでも3本目を。牝馬Nashwanなので中山マイルで上昇すると思うんだよね。

あとは・・・皐月賞以来の中山となるロサギガンティアをピックアップ。速さ負けしているけれど開幕週の中山でパワーを求められるなら突っ込めそう。そんで吉田隼人が中山でブラックスピネルを相棒とするなら、ちょっとこれはハマるんじゃないのか?

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