砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

関屋記念展望

パッと、見た感じでは重賞ニューフェイスが多い。

エイシンティンクルはエイシンヒカリの全妹。ショウナンアンセムは配合すら初見のジャンポケクロフネ配合。スターオブペルシャロサギガンティアの4分の3弟。チャンピオンルパンはアンバルブライベンの甥っ子。

何よりもプリモシーンがやってきたぞぉ。面倒くさい。あんまり新潟で弾けるイメージはないけれどねぇ・・・。桜花賞も下り区間で脚を稼げなかった感じするし。

基本的に下りのレースなので・・・というとジャスタウェイが飛んできたりする。リライアブルエースなんかはむしろ得意の部類かもしれない。東京ベターではあるけれども、末脚の強度に優れているから3Fスパートに強い。

それとチェッキーノ。兄貴がマイルの匂いを出しながらこの世から去ったので、フローラSオークスで好走した馬でも5歳ともなればマイルになるのかな。あのジリッとした鋭さはマイルっぽい感じはある。

想定ではロッカフラベイビーにヨシトミ先生が乗るらしいが、先生の無駄遣い。Sir Gaylordな馬に乗った方がヨシトミ先生はシャイニング。

ベルキャニオンというのも人気の穴場。差し馬に人気が集まるのであれば一つや二つの機会はある。一番Sir Gaylord的に下れるのはこいつだろう。はてさて、バッシュはどう乗ってくるものかな。

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