砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

もうイヤ。競馬なんてやめる

何度も悩んで悩んで悩みぬいて。

その結果がこれですか?ヴェルデグリーンの大駆け。1着。

単勝38倍・・・。


とりあえず・・・うん。

この馬を買うためには・・・。

一つ。

この週末は連続した馬番で快走する、ということがなかったことを信じるべきだった。

京成杯は7番8番9番と連続した馬番で来た。

「穴馬は隣も買え」という格言通りの結果だ。

ところがこの週末はそういうことがなかった。

走る馬がどこからでもくる、そういう状態。

もはやオカルトの域ではある。

「隣の馬が頑張ってるから俺も頑張る」っていうのは分かるが

逆もありえるというのがもはや意味不明である。しかも開催全体を通してそうなるのだから。

「それぞれが頑張る、隣はしらない」てのはどういう理屈だ。

むしろ隣の馬を潰して前を開けていく、みたいな感じか。

そしてヴェルデグリーン単体を考える。

母方がサンデーサイレンス系を強く補完している血統。

父はジャングルポケット

レース内容を見るに・・・俺がダイワファルコンにやってもらいたかった競馬をしたんだな。

初めは馬なりに。そして3角から徐々に前へ押し出して4角でヨーイドン!

しかしそれにしたって・・・33秒6の豪脚はないでしょう。

スタートの時の潰し合いには加わらず後ろに下がったのは潔い。

映像を見てないから分からないけれど・・・問題は大外回したのか内スルスルなのかだ。

外から交わしていって大外ぶん回してそのままトップの上がりで1着!あなたはまるでゴールドシップ

それはないでしょ?と信じたい。

頼みのムスカテールは・・・ナルトに蓋をされたか。

被されて行き場なくしたまま馬群の中、ってことね。

追い込むのならば買わなかったなぁ。どうにかナルトに乗っかってもらいたかった。

どうやったら買えたんだ。

自分で言ってたのに「当てに行っちゃいかん」と。

予想が進むに連れて「これはいいかも」と酔ってしまった。

ムスカテール軸とか馬鹿じゃねぇの。

うーん。メイショウナルトは正しかったんだよなぁ。こいつは信じれた。

ダノンバラードだよな。1着はないにしても2着3着はある、て見方をしなきゃならなかった。

サトノアポロ、アスカクリチャンも正しい。

ダイワファルコンよな・・・。こいつも切る馬じゃなかった。

でも北村がここまで素直に前付けに拘るとは思わなくてなぁ。

馬群外側から勝負するんじゃないか、て思ってたから入れるしかなかった。

ところが4番手よ。ちょっと行きすぎじゃないか。

ムスカテールも入れるしかない。むらっけがあるから。

やっぱり予想中に熱くなり過ぎなんだよ。

冷静になればダノンとナルトの2頭が軸と読めるじゃないか。

今週末は人気に逆らわない競馬が続いてるのをチェックしたじゃないか。

ハクサンムーンロードカナロアのワイドを素直に買った自分を思い出してくれ。

[fin]