トウケイヘイローはなんとかなるのか?
さて、とうとう秋の天皇賞ウィークとなりました。うぃーけんうぃーけん。
今年の・・・秋天はなかなかに難しい。(秋天って略し方がなんとも・・・。でも楽だ)
切れる馬より切れない馬のほうが多いという厳しいレース。
なんたって重賞勝ちが当たり前のメンツ。
1年間の間に重賞制覇のない馬はサトノギャラント、トーセンジョーダン、トゥザグローリー、アンコイルド、この4頭くらい。
(除外対象馬は除く)
しかしサトノギャラントはオープン戦勝ちがあるし、アンコイルドは重賞連対実績がある。
トーセンジョーダンは一昨年の秋天覇者であるし、トゥザグローリーは重賞5勝を上げている実績馬だ。
馬齢を考えれば他馬に見劣りするような成績ではないだろう。
あぁ、あとジャスタウェイもそうなのかな。
3戦連続連対しちゃいるけど勝ちはない。アーリントンカップまで遡らないと。
というわけです。ショウナンマイティも重賞勝ちがな・・・ん?いねぇぞ。ショウナンマイティ。
・・・仕方ないか。明らかに調整ミスだったもんな。枯れて枯れて。
強気に前に押し出したはいいけど伸びなかったもの。あの位置を取れたなら着内は行けそうなもんだしなぁ。
はぁ。一気にテンション下がった。
先行馬が熱いレースなだけに追い込みショウナンマイティを期待していたのに。
ウインバリアシオンが間に合っていればっ!全く、オルフェ世代は何をしているんだよ。
今の4歳馬を見習え!ワールドエースはアレだけどみんな元気に頑張ってるぞ!
はい、ここです。4歳馬。
ここはね。ジェンティさんは放置して4歳牡馬をメインに買うのがよろしいのではないか、と。
アンコイルド、ジャスタウェイ、くら・・・あれ、クラレントは?
クラレントさんはマイル路線ですか。2000mは駄目なんすか?残念。
あとはトウケイヘイローとサトノギャラントしかいないじゃん。
と思ったらサトノギャラント賞金足りてねぇ!だめじゃん。
ってことは・・・
いいじゃん。これで三連単ボックスでいいよ。
と言っていると予想もクソもないので・・・。
まずはのんびりとトウケイヘイローについてまとめるかな。
スタイルは逃げ。それもだいぶスタイリッシュな逃げを見せてくれる。
まず鳴尾記念。夏前哨戦というレースだが初めの方は2番手に控える形。
向こう正面あたりで先頭がスローに落とし始めた所を追い抜いてそのままのペースでゴールイン。
こういう逃げの打ち方はやはり並大抵の逃げ馬ではない。
先行馬を潰し、差し馬を届かせない。理想の逃げである。
武豊のコメントによると「喧嘩するよりは」と馬のとおりに行かせたらしい。
つまり馬自身のペースがあるってことだ。
そうなると・・・秋天ではハイペースになるだろうか?
馬の気分と馬場の状態、それでペースが決まるのならば割りとスローになるかも?
時計は悪くない馬だからスローから脚を伸ばしても面白い結果に出るんじゃないかな。
他に逃げを主張する馬もないし・・・あ、レッドスパーダがいるじゃん。
別に問題はなちお思うが・・・。
ところで。
愛犬の松五郎さんが存在を主張してるんです。
最近世話を焼きっぱなしだからなのかちょっと我侭になってるっぽい。
ちょいと遊んでやるか。
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