砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

事実上の中距離戦 安田記念予想

ハーツクライの3連続制覇待ったなし。


木金土日、と雨が降る様子。土日は時々雨くらいに落ち着くようだが曇り予報なので回復は見込めなさそう。

そうなると脚の持続力が試される。

パワーと持続力、スタミナ。それらを豊かに備えているのはジャスタウェイほかならない。

問題は一つあって、「1800mか2000mか」という点であります。

コパノリチャードの圧勝劇。ストレイトガールVM3着。エーシントップの4着。

高松宮記念はやはり1400m~1600mの適性と血統を背景にしたパワーを試された。

コパノリチャードダイワメジャー産駒の1400m巧者。

ストレイトガールは「ここをこれだけこなしたのだから」とVMへ進んだ。

エーシントップは芝マイル重賞2勝馬

そういったことに似ていて、この安田記念でも距離短縮馬の台頭が容易に想像できる。

狙いたくなるのはグロリアスデイズ。時計のかかるマイル戦なら面白い。

要検証なのはサダムパテック。中距離をこなせるのであればここで逆襲も。

ここを逃せば次がない、というのはクラレント。渋った東京マイルならG1でもアリだ。

そしてやはり老練としてきたホエールキャプチャVMの4着は強い内容。

グロリアスデイズは買いたいね。

日本の馬場ならば雨で渋る程度が良いはず。でも雨と渋馬場は微妙に違うからな。

[fin]