砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

枠確定 宝塚記念予想

楽天の限定ポイントが千円ちょっと入ってて。月末にきれるからな、って言われて。

楽天レンタルに使おうか」「でも俺にはチャゲアスあるし」「中田裕二さっぱりないし」

「本買うか」「でも古本屋で揃うようなものばかり・・・」

「そうだ。青春少年マガジンを買おう。」「送料無料まで少し足りないな。ポイントも微妙に」

「ゲーム?いらないし。漫画ももういらない。」「ピアノの楽譜は増やす意味がないくらい上達してないし」


結局オレは種牡馬辞典を買ったのでした・・・。

欲しかったからいいんだけどよ。

さて。枠が決まりました。拍手。

01 ホッコーブレーヴ

02 デニムアンドルビー

03 ヴィルシーナ

04 ヒットザターゲット

05 カレンミロティック

06 ジェンティルドンナ

07 ウインバリアシオン

08 トーセンジョーダン

09 ヴェルデグリーン

10 メイショウマンボ

11 ゴールドシップ

12 フェイムゲーム

デニムとホッコーヴは内にいれるしかないですから。予想の範囲内。

ウインバリアシオンが思いの外・・・真ん中ですねぇ。

あぁ、外から押さえつける形なのか。後方競馬をやはり強いるんだ。

対してゴールドシップは先行の仕様がある。ちょいと見ものですよ。

内側の先行勢が難しいなぁ。

ヴィル、ヒットザ、カレミロ、ジェンティ

出足の良さはやはりヴィルが良いでしょうね。

雨芝も苦にしないからフィエロの様にスタートをミスることもない。

ただ狙って行くのかどうかは・・・分からんよねぇ。

フェイムゲームが大外に行ったのは素晴らしいことです。押し押しが出来るぞっ!

最大のポイントはゴルシがすぐ内にいること。押すことに意味が出た。

ゴールドシップってのは瞬発力があるわけでもなく、スピードがあるわけでもなく。

ただただ彼にはスタミナとパワーと持続力がある。

であるから2200mにおいては上がり勝負に勝ち目はない。

中団よりやや前に出てゴリ押して差しきってしまうしかない。一にも二にも持続力。

であるから初っ端にフェイムゲームが被せてしまえばゴルシの勝ち目はほとんど消える。

はい。ほとんど、です。

僅かな可能性は大まくり。強い競馬をやらせりゃウイバリに分があるのは過去の戦績から確かで、

ゴルシがウイバリを競り落とせる可能性は本当に少ないと思う。

おそらく位置関係としてゴールドシップの外にウインバリアシオンが行く形。

4角まくりに関してはウイバリのスピードが上手でまずゴールドシップが競り落とされる。

まくり中に競り落とされれば前が塞がるのは日常茶飯事で、昨年の春天もゴルシはふさがっていた。

そうなるとゴールドシップの勝ち目はなくなる。

かといってウインバリアシオンが強い内容で勝てるとも思わないんだ。

こいつってクイックに回せる馬じゃなくて、大外をまくるからスピードが持続するのだと思う。

オルフェーヴルが鮮やかに4角から切り伏せられるのはピッチ走法の機動力故であるし、

ああいう競馬が出来る奴がいればそれは本命に出来るはず。

ヴェルもゴルシもウイバリも大外まくりの馬よ。

だから俺はデニムアンドルビーを買うのです。

内回りでさえ直線一気に突き抜けられる瞬発力。JCを追い込める持続力、パワー。

流石に後方からは無理だが、東京の4角ほどに面倒なことにはならないだろう。少数立てだし。

幸いにして大まくりの牡馬が多いわけです。

外に馬が集中して馬場の真ん中あたりはスッカスカのはず。

京都大賞典のアンコイルドを思い出して欲しい。あれの再現を内枠二頭がやってくれる。

阪神内回りで選ぶならばデニムアンドルビーでしょう。

器用貧乏のアンコイルドは京都外で2着までだったが本職なら阪神内でもアタマまで届かせるはず。

もちろん不安材料はある。

ショウナンマイティ的にデニムはウイバリを差しきれるでしょう。自信がある。

オルフェーヴルの競馬が出来る奴はいない。

でもゴルシやフェイゲはルーラーシップの競馬が出来ると思うのよ。

[fin]