カンパニー産駒を応援しているため、色々とカンパニー配合を考えた時期がある。
特に思いつかなかったのだが、ストーリーセラーの配合はグッドであった。クラフティワイフ≒ヘクタープロテクターでスピード増幅に一定の結果を残している。普通にいい牝系を使っているだけに当然と言えば当然なのかも・・・。
ともあれカンパニー✕トップセラーは2頭中2頭が勝ち上がりだ。残念種牡馬街道まっしぐらのカンパニーとしては驚異的な数値かもしれない。
カンパニーの出世頭と言えばルナプロスペクター。こちらはミスプロではなくノーザンダンサーの血脈を使った配合で、Fairy King＝Sadler's Wellsの全兄弟クロスかつStorm Bird≒ノーザンテーストのニアリークロスを仕込んだ相似配合。Val de LoirとPrince Bioのクロスもある。
やはり、種牡馬というのは伝えるものの良し悪しがある。カンパニーの伝えるものを表現するには流行血統はそぐわないのかもしれない。あるいは・・・あれだな。真の流行血統＝超高級繁殖牝馬と実は相性が良かったりするのかもしれない。Gone West（≒クラフティワイフ）やStorm Cat（≒ブリリアントベリー）なんかは狙いたいところだろう。
例えば・・・カンパニー✕ラキシスなんてのはどうだろう。マジックストーム≒ブリリアントベリー2*2（Storm Bird≒ノーザンテースト、Mr. Prospectorクロス、Secretariatクロス）だ。ディープ✕ミラクルアドマイヤはハープスターと似た形にもなる。
Crafty Prospector狙いのDanzigアタック・・・となるとChief's Crownとの組み合わせも悪くなさそう。でもDanzig持ちはまるで走っていないから、やはりトニービンの観点からLyphardを使い、Sadler's Wellsへニアリーないしクロスをかます方が正答である様子。
こんなこと考えている暇はない。宝塚記念まで時間がない。
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