砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

不思議のネオユニヴァース 宝塚記念予想

実に不思議なことだが、ネオユニヴァース産駒が宝塚記念を制したことはない。というか、ロジユニヴァースが一度だけ出走しただけ。実に不思議である。

そして今年も出走しない。サウンズオブアースが回避したのである。

ネオユニの上等産駒は突然走らなくなることがある。前走は普通に1着とかだったのに、突然大敗する。そしてそのままいなくなる。

サウンズオブアース春天で大敗した。俺はてっきり故障でもしたのかと思ったが、そういった続報はなかった。陣営は宝塚記念へ進むことを報じた。不思議であった。

ところが回避である。ジャパンカップよりも有馬よりも宝塚の方がよっぽどこの馬に向いていると思うだけに残念だが、これもまたネオユニの宿命なのかもしれない。故障していないだけマシであるのだが、気性面で終わってしまったのであればもったいない話だ。デスペラードを見る限り、血統を見る限り、ネオユニの本番は5歳からだろう。

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