砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

暗礁の話

ただいま問い合わせなう。

利用料にも依るのだが、おそらくルドルフのは血統表なしになるんじゃないかと思っている。つまりこのブログの中身と大差ないものになるんじゃないかと。習作と思えば十分だが、サンプルとしてはとても・・・。電子書籍という形にすることが重要ではあるからなぁ。

今回のことでちょっと権利の問題が出た。俺の書くものに金銭的価値を見出すにはまだまだ時間がかかる。長い間、自腹を切って利用料を払うことになる。お金が欲しい俺であるから美味しくない話である。

だから血統というものを創ってしまおうかと思う。それはもうパラレルワールドみたいなもんで、馬名をもじっただけじゃない。電子書籍とするのは間違いないが、ジャンルそのものは血統論から外れてSF小説みたいな風になるだろう。良く言えば司馬遼太郎的な、悪く言えば腐ったラノベみたいな感じに。挿絵の代わりに架空血統表というイミフなものを俺は作る。

当然、東京競馬場なんかも出てこない。現世の競馬場を使えば血統情報が似通ってしまう。然るに、俺は架空の競馬場までもをレイアウトしなければならず、またレースを描写する際にはそれに順応した戦術を架空の騎手に取らせなければならない。

そんなアホなことに説得力を持たせることが出来るのだろうか。でもきっと、楽しい。一から血統を作り出すとか絶対楽しいよ。そんで勉強にもなるし、先生の血統論からの脱却も進む。いい事づくし!

自慢じゃないが、ナチュラルに嘘をつくことと妄想は得意なのだ。

して、今日もやっぱり妄想の種作りにBend Orやタドカスターの時代に潜るわけよ。Pretty Pollyが名繁殖として後世へ影響を及ぼす理由ってのを突き詰めなければならない。ルドルフはドコに消えた?

[fin]