砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ヴゼットジョリーが勝ってご満悦 新潟2歳S回顧

「よっしゃ!一番綺麗なストライドが来たぞ!黄色と黒のストライプっ!」
好位に沈めて勝負どころで外へスルスル、追い出したら反応良くズバリと切れた。これは正しくシングスピールのHaloクロス馬の勝ち方で、出走馬中最高の配合馬がきっちり快勝した。これで俺は彼女と来年の牝馬三冠レースを心中することになる。 ヌレサドニアリーを噛ませるとレディオブオペラやロゴタイプの様に逃げ馬やまくり馬へ出るのだが、単純なHaloクロスとLyphardハイインローの形だと「好位差し」の馬になりやすい。将来的にどういった形になるかは分からないが、シンハライトみたいな馬になればいいな。 でもさぁ・・・福永が主戦になっちゃったら・・・俺G1でも福永を買わなきゃなるじゃない?死活問題だよね! 今回は思ったより馬場の問題がなかったし、福永も完璧に乗っていた。何も問題はない。けれどオークスへの出走は既定路線となっていることを考えると、ちょっと福永でそこまでやられると嫌だなぁと。 なんかさー、東京二千四の福永って最後の最後で差されるイメージ!いやオークスだとそんなにひどくはない・・・・というよりも、ここ数年は牝馬三冠で本命クラスのお手馬を持ってないな。最後に牝馬三冠レースを勝ったのは・・・2007年かぁ。10年ぶりの勝利が叶うといいね。 だからと言って関西騎手の誰がいいかと言えば特に思いつくわけでもないしな。別に俺がアレコレ言って変わる道理なんて一欠片もないし、買いたい時に買うし、見たい時に見るさ。 [fin]