砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

どういうもんだったかなぁ 安田記念予想

週一じゃ時間が足りない。馬券は月一にしよう。


ということでヴィクトリアマイルの次は安田記念

だってオークスとかダービーとか。3歳はよく分からんのですよ。みんな10戦も走ってないし。

だから面白い、ってのもあるだろうけど・・・それはドラマティックだから面白い。

あくまで見世物である。何も考えず「おぉ・・・おぉぉぉ!」と楽しむべきだ!とある日悟った。

エピファネイアが飛んできた!その外からキズナ!」って。

いやぁ。あの時期の東京馬場は外外が届きつつ内も粘れる最高の舞台と言えるなぁ。

ベルキャニオンが内々をロスなく回ってどれだけ粘り込めるかが焦点です。

ハープスターは距離がもつならダービーに行きたかったのでしょうが・・・

多分牝馬のペースじゃないと距離がもたないのでしょう。だからオークス

ダービーのほうが外差しは届くし泊もつく。でも距離がもたないからオークス。ということかな。

桜花賞、ダービー、秋華賞の変則三冠を見たかった気もするが・・・。

そこらへんは諦めて、どこらへんの枠に入るかを予想しようかなぁ。

VMでは内枠有利。先行前残りの傾向もあった。

次週はもう少し悪化して外差しがちょいとだけ届くようになるかな?

となると外外を走らせるべきか。しかし距離延長のこともあるから希望は残したい。

ということで緑帽子あたりをかぶせて「なかなか良い枠じゃないか」と思わせておくのではないか。

そんですぐ外に先行馬をおいて、内には差し追い込み馬をズラリ。

とか?

さすがに直線一気にかけると届かないかなぁ。

まだまだひねりが足りないな。

そこら辺はさておき、安田記念

安田記念というと超高速展開が有名。

ヴィクトリアマイルが1分32秒4であるのに対して安田記念は32秒を切ってくる。

グランプリボスが2着していたりするから高速展開への適性が何よりも必要・・・。

結局はNHKマイルCヴィクトリアマイル、と続く東京マイルG1の系列にあって、その親玉。

ヴィクトリアマイルで繰り返したように「ここでしか買えない馬がいる」というレースでしょう。

それがおそらく・・・ショウナンマイティっ!

と思いたいが流石になぁ、と。

だが産経大阪杯的に考えりゃ・・・まぁ。悪かない?

一昨年は稍重ローズキングダムフェデラリストトーセンジョーダンが走っているからややペースはきつめ。

昨年はオルフェーブルが勝ったことを見ても厳しいペース。

今年は良馬場ながらも雨の影響があってズブズブ。そのくせ前の3頭が大逃げしたような展開。

キズナは最後方からまくりきって見事な1着。マイティはカレミロを交わせずの5着。

・・・悪いな。もう馬が終わっている。

気性が悪い意味で落ち着いてきているのかもしれない。

長い距離でのんびり使ってもいいんじゃないの?今では2000mでさえ忙しいのでは?

話を戻す。そして展開の方へ話を進める。

展開に関する懸念が一つ。

3歳のミッキーアイルがレースを引っ張った場合、ペースは平均に落ち着くのではないか

というもの。

本当にこいつって安田記念に行くのね。

しかし安田記念の馬場って内がさっぱり伸びないから逃げ馬は勝ち目がないだろう・・・。

とある年のマイルCSのように・・・確かキャプテントゥーレだったかな。

最内ではなく馬場のど真ん中へ向かったあの逃げ。確か3着まで粘った。

あれをやればミッキーアイルにも多少の可能性はあるかな?

・・・しかしそれでもミッキーアイルの力強さを思えば距離ロスを嫌うべきだなぁ。

やっぱり安田記念らしいハイペースに、31秒台に突入するにはシルポート級の逃げ馬が必要。

しかしそれがいない。困る。

そうなってしまえば安田記念安田記念ではなくなり、ディープ祭りが開催される。

ディープ祭りになればジャスタウェイは勝ち負けが難しくなる。ワールドエースと同時に弾けても一歩遅れるだろう。

1分32秒そこそこの時計になる。馬場の問題から前残りはないにしても中団好位の差しが台頭。

ホエールキャプチャが来れば・・・買うしかなくなるぞ。

ん?それはそれで面白い。ホエールキャプチャジャスタウェイが競り合うなら見世物としても超一流。

楽しみだなぁ。出走予定の馬をリストアップしなきゃ。

[fin]