砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

いい加減に下地を作っての血統論を

血統表を作り、書き込んで、ウーンウーンと、それはもう頭を抱えて手書きするわけだがやっぱり用語が足らんのである。

今は「やっぱ中山2500mってエルコンの天下じゃん!」と改修後の中山2500mを見てドンドンパフパフして、もう一方で「ハービンジャー侮れんなぁ」「ベルーフが有馬に来たら困るなぁ。」「あいつ小倉記念ですごい突っ込み方してたし、オーシャンブルーやられたら勝ちきりまで考えられるぞ」などとも考えた。エルコンは例の姉弟が来るとの話もあるしこれらの新興勢力はきっちり見極めなきゃならねぇ。

なので手始めに「Danzig配合史」をきちんと理路整然とすっきりとした形で書いてみようと思ったのだ。用語が足りないというのは「Bull Dog=Sir Gallahad×Blue Larkspur×Sweep」なんかに対してだ。Danzigの配合にやたら密接しているのがこの配合形・・・というか当時の黄金配合だわな。

Danzigの後継と名産駒をやって、そこからはある程度厳選しながらもグラスワンダーなどもきちんと交えてやっていくつもり。スプリンターの血をどうやって中距離化したのかってこともやっていく。

こういう日記(記事?)が増えていったらブログ形態もちょいちょい変えなきゃ不便であるし、余裕があればなんかオシャレで機能的にするのもいいかもなぁ・・・とか勉強中に掃除をしたくなる原理で思ったりする。

ま、さしあたっては競馬カテゴリーの細分化だな。回顧と予想だけ抜き取って一つのカテゴリにまとめて、ウダウダ書いてる系は別に収納。ウダウダ系を読みなおして綺麗にまとめ上げ、「競馬情報倉庫」に収納していく・・・ってのを有馬記念までにやろうかと思う。

アクセス見るたびに俺自身のアクセスのパーセンテージが減っていて嬉しい限りではある。半分近くが携帯端末ということも驚きで、俺の文章を数十秒で読み切る人々にもっと驚く。あ、読みきってないか。はい、コンパクトに読みやすくまとめましょう。

結構「砂時計」関連からやってくる人もいて、それはまぁどうしようもないな。蟻地獄の単語も交えて検索をかけてくる人もいてなんかのブームなんだろうか。蟻地獄さんも必死に生きているので砂時計みたいな密閉空間には入れてあげないでください。オオアカアリとかには負けてしまう弱い生き物なので・・・。

競馬用語+砂時計で検索をかけてやってくる方もいて、これにはなかなかうれしいものが。今は望田潤先生のパクリでしかないけれども、ちょっと違った見方が出来るようになればいいなと思う。まぁ予想の段となれば想定する展開が違うのでオリジナリティは自然と出るがね。ジャパンカップを望田先生は中距離戦として予想し的中され、私めは中長距離戦と疑わずに撃沈したように。

サウンズオブアースは中長距離戦の切れ勝負ならウオッカくらいに切れると思うんだがなぁ・・・。

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