砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ウイポ8 2016 Ultimateについて2

例のごとく架空馬の状況は芳しく無く、「ここは勝っておきたかったですよ」などのレース後のコメントを頂くことが非常に多い。というか9割は格上宣言されてると思う。調教師の「力が足りない」みたいなコメントは数えるほどだもの。

いつもどおりに「1番人気の馬群沈み」を見ながらクリック&クリック。イナリワンはいつもどおりに1番人気で走って3番人気とかに押し切られている。諸行無常・・・。

賢さなどのサブパラメータ、それと気性のデメリットがやたらめったら足を引っ張ってる感じがある。引っかかったら二桁着順当たり前だし精神力についてのコメントをもらった時は大抵馬群に沈んでるし。

そのくせニッポーテイオーは1400m~2200mの距離適性でスプリントG1を2連覇してるんだからねぇ。今までより距離適性に関するデメリットが少なくなっているのかなぁ。柔軟性Sのときにこなせる距離はAだろうとBだろうとソコソコこなせるとかそんな話は過去作からあるけれども・・・。

それと実況の音飛びはパッチ待ちかね。それに少し関連して・・・実況にも勝ちパターンのサインがあって「これは強い」「やはり」とかのセリフが出た場合はまず負けなかった。ところが2016のUltimateでプレイしているとこの言葉の信頼度が非常に下がっている。

その原因は間違いなく差し馬の強さにあるだろう。Ultimateしかプレイしていないから2016の特徴かは分からないが差し馬が本当に強いんだ。2015Hardじゃ届かなかったところからグイグイ伸びて届かせてくる。タマモクロスイナリワンではその恩恵に預かることも多い。

ついさっき菊花賞で「やはりサクラスターオー先頭だ」「サクラスターオー先頭。これは強い。サクラスターオー」の実況で入線したけれど、このレースで勝ったのはタマモクロスなんだわ。直線に入ってから「タマモクロス、一気にやってきた」とかそういった言葉もなく突き抜けたサクラスターオー関連の実況しかなかった。

しかもこれ、ハナ差とかじゃなくて4分の3馬身も差し切ってるんだわ。先行馬に強いマイナス補正が入っているのか、それとも差し馬にプラスが入っているのか・・・それは分からない。とにかく残り100mでの伸びが2015Hardとは段違いだわ。チャンピオンジョッキーにおける「一瞬の切れ」でも機能しているのかと思わんばかり。

「直一気」のシステムがあるくらいだからな。もしかしたらCJにおける「アビリティ」が隠れて機能しているのかもしれない。いや・・・「直一気」が差し脚上限を伸ばしているのかも。

「底力に助けられました」とか言ってるけど、2015にこんなコメントあったかなぁ。

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