チャゲ？あぁ、ハゲね
そういう人がたまにおりますが・・・。
どうしてだろう。
なんでチャゲが禿げていることだけが先行して知られているんだろう？
オレの世代（今年23歳）ですら「ハゲね」という人が100人に1人はいる。（未統計）
なんだよ。チャゲアスがアスカだけで回ってるとでも思ってんのかよ！
ヤク中疑惑の時だって「シャブ&ASKA」の見出しが踊ったけどセンスなさすぎ！
某掲示板では「まるでCHAGEがシャブやったみたいだろ。やめろ」というレスがあったけどまさにそう。
ASKAがどうなろうと知ったことじゃないがCHAGEを巻き込んではいけない。
そらね。ASKAの楽曲は大好きですよ。
ソロの方でもnext doorとかgirlとかね。有名どころでもたくさん良い曲あるしさ。
チャゲアスとしても山ほどのヒット曲を生み出したレジェンド。
でもやっぱりアルバム単位で聞いてるとさ。チャゲが光るんだよね。頭じゃないよ。
中でも終章はガチな名曲。CAT WALKの雰囲気も良い。レノンのミスキャストとかね。
アルバムに1曲2曲、しびれるチャゲ曲があるわけよ！とっても地味なチャゲ曲が！
（地味というか華がないというか。）
アルバムの中で1番好きな曲を挙げろ、と言われりゃアスカ曲があがる。
でも2番目には不動のチャゲ曲があるのよ。不動。
ただしGUYSは除く。あのアルバムのASKA曲は本当に好き。
GUYS→野いちごがゆれるように→ifの流れが大好きで大好きで。
もちろん、そこから光と影、チャゲ曲がくるのもしびれるんだけれど・・・。
次のHANG UP THE PHONEがまた持っていっちゃう。
だから…でまた流れを引き戻す。それでも次曲のWHYでもうノックアウト。
GUYSのASKAは最高なんですよ。
PRIDEも同じようにアスカ無双になるか・・・と思うよね。
LOVESONG→PRIDEだもの。無理無理。
どうあがいても砂時計のくびれた場所と天気予報の恋人が持っていってしまう。
WALKだってHOTELだってあるんだ。これはチャゲに勝ち目がない。
でもDISC2が挽回してくれるわけですよ！
「嘘」と「終章」。原曲は活動初期のものだけどやはり強い。このチャゲ曲はつよーいっ！
ぱっと見ではASKAの個性に塗りつぶされたアルバムに見えてしまう。
ところがその色自体がチャゲ色にだいぶ染まっていたり、あるいはどこかアクセントにチャゲ色があったりするのだ。
そもそもハモリを担当している時点で下塗り作業はCHAGEだ。
やっぱり「12」とかASKAがセルフカバーしたチャゲアス曲は音が物足りないから。
楽曲に目新しさがあって面白いとは思うけどやはり原曲が良いんだよ。
しかし。「Far Away」はセルフカバー版がいいかなぁ・・・。
「君の知らない君の歌」は良いセルフカバーが多い気がする。これはなかなかに名盤。
でも「no doubt」だけは許されないね。これは原曲。
あとは「12」収録の「風のライオン」。これは原曲相当の良さがある。
カバーしなくてよかった、と思う曲が一つ。
「迷宮のReplicant」（スペルを微妙に迷う）。
ライブで聞きたい曲No.1。YouTubeで見られるオーケストラ演奏のライブが良い。
自分の葬式ではぜひこの曲を流して欲しい。
[fin]
