中京競馬って好きですよ。
徐々に中京の穴事情ってのが飲み込めてきているのでね。
ここでその集大成を！と思うのです。
さて、その中京の最も大きな特徴といえば「ジリ脚天国」であること。
切れる脚を持つ馬はさほど強くなくて、普段は攻め切れないタイプの馬が届かせてくるのです。
マーティンボロも競馬の幅を広げなければ次がない。
フラガラッハの鳴尾記念ってのはストレイトガールのVMみたいなもんではないかと思う。
鳴尾記念は切れなきゃ勝てなかったし、カレンミロティックはそれで破れている。
3着に入ったこいつは内で溜めて溜めて、マイル馬の本質を一気に爆発させた、と。
だからコレが限界であったはずだし、50mも長ければカレミロに差し返されていた・・・そう思いたい。
さて今回は・・・
クラレントが来るんですね。こいつは本命に出来ますぜ。
王者フラガラッハとの相手関係こそ分からないが能力差では圧倒している。
サダムパテックにも注意したい。
衰えこそしたがまだまだ穴の一発あけられる能力はある。
良化に向かっているダノンヨーヨーも面白い。
馬齢もあって人気はしないだろう。枠で得をすれば。
ブレイズアトレイルは本命にしてもいい馬だ。
この類が好走するのが中京であり、中日新聞杯も手応えは良かった。
ベスト距離、良枠で勝負が出来そうなここでは狙って行きたい。
中京ってのオールラウンダーが好走するんです。
ブレイズアトレイルは中山も京都も東京も走る。
京都金杯はディープにやられ、東京でもディープにやられ、ダービー卿はパワー不足。
東京、京都では瞬発力が足りず、中山ではパワーが不足。
ただ小倉大賞典を3着したのは余計。
まくり気味に入っているが・・・これで内回り巧者の可能性が出てきた。
頑張りきれないかな。
[fin]
