砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

氾濫

よっしゃ、これも「Isonomy×Hermit」だ!

もうこれ全部「Isonomy×Hermit」じゃん。名馬はみんな持ってるよ

全ての名馬がこの組み合わせを使ったもので、Pretty Polly周りは当然としてLady Josephine周りも同様である。またPharos×SwinfodのLavendulaも・・・もう何が何やら。それもまた当然の話で、ニックスなど遠くに遡れば絶対に行われているものだし、その理屈なら「Nearco×Nearcoはニックス」ということも言えてしまう。必ずどこかで系統は確立されるわけだから「Isonomy×Hermit」にこだわり続けるわけにはいかない。

だからこのニックスを色濃く伝える血統を見つけなければならず、結局それはTurn-toとPretty Polly周りということになってしまう。この組み合わせは必然とも言えるので(Turn-toとNorthern Dancerの出会いは世界各地で流行している)もう一つ上の関係性を突き詰める必要があるだろう。

まぁ・・・Turn-to×Pretty Polly周りの配合系は応用が効くから重要ではあるんだが。Turn-toも色々な形になって伝わっているしそちらを突き詰めなきゃならんのかねぇ・・・。まだまだ道半ばだ。

[fin]