砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2020年秋華賞回顧

夜勤が終わって、眠りこけて、ただいま月曜の14時。ようやっとレースを見ました。

まず浮かぶのは、まぁ、予想が当たらなかった、という実感なんですが、うーん、イメージほど強い勝ち方をしなかったかなぁと。Twitterでも同じ様な意見が散見されます。

 

究極・・・デアリングタクトってアーモンドアイやコントレイルより格下なんですよね。うん、明言。

もちろん競争馬のことなので条件次第なのですが、ジャパンカップという条件はデアリングタクトに対してアンフェアなものです。

 

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ジャパンカップ予想のたびに同じことを書いていますが、初の「4分の1サンデー」の勝利であるアドマイヤムーン以降、延々と「4分の1非Discovery」が勝ち馬となっています。

それは8分の1サンデーのエピファネイアにしても、非サンデーのウオッカにしても変わらない事実。4分の1サンデーの優位はまだ続くでしょう。

秋天とジャパンカップの大きな違いはここにあるとも言えて、近年ではレイデオロやモーリス、ラブリーデイなどの勝ち馬が秋天にあります。

もしデアリングタクトがジャパンカップを制すると「アルカセット以来となる4分の4Discoveryの勝利」となるわけです。そうなれば「サンデーサイレンス4×3の勝利」と評すべきでしょうね。

 

しかし・・・うーん、デアリングタクトはジャパンカップより、エリザベス女王杯より、マイルCSの方が弾けるんじゃないかなぁと思いますが。血統表ばかりからの考えですけれども。

決戦にジャパンカップは相応しからず、出来れば2000mで争って欲しいですね。マイルだと流石にコントレイルが厳しい・・・。

アーモンドアイの引退時期について明言はされていませんが、長くても来春までですかね。それなら大阪杯で決戦という目もないわけではなさそうですが。

 

書き直しと昼寝を挟んで夜中の1時になってしまいました。

 

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