「見地」というのはなかなか格好いい言葉遣いだと思う。
死地!みたいな感じがありつつも「ケン」と渋さが。響きに関していえば「チ」はエロい。
ひとえに「痴」とか「恥」とか「致」に通じるからである。最後の「致」は「致す」、「いたす」と読む。
つまり「恥」や「痴」を「致」すのである。エロいっ!
真面目な話をすると「血」や「知」、更に「治」である。まったく「ひとえ」ではなかった。
収集がつかねぇ。
さて。寝ようと思ったんだけど皿を洗ったら目が冴えてしまった。
頭も冴えてないかしら、とまた予想を再開したのである。
そうしたらどうだろうか。いきなり不慣れで不必要なエロを交えてしまったではないか。
というか文字に対してエロを感じるほど、エロスに飢えているわけでもない。ネタである。
さて、馬場状態からしてどのあたり、どの年あたりが血統比較に良いのだろうか。
ここは日経新春杯的に2010年あたりを攻めてみようか。
今年はアドマイヤフライトが走り、2010年も同じマンカフェ産駒のレッドアゲートが走った。
となると多少は通じる点があるのかもしれない。
・・・2010年って雨でドロドロじゃんかよっ!アウトっ!アウッ!
2011年、2012年だとキンカメが走るし。ルーラーシップにトゥザグローリー。
ショウリュウムーンが1着2着と好走した2年だ。
うーん。2013年はあまり比較にしたくないんだけどなぁ。一番近いのは去年になる。
共通点はトニービン。そしてゴールドアリュール×マルゼンスキーの恐ろしきニックス。
決め手のヌレイエフあたりも。
それじゃ2013年をちょいと考えてみましょうか。
この年は2着以下が大混戦、5頭がほぼ同時に入線した年だ。
圧倒的に光る血統と言えばやはりダマスカスだ。
濃度こそ違うけど1~4着馬はすべて持っていてそれ以外は一頭たりとも持っていない。
関連性はともかく「ダマスカス持ち馬で総流しすりゃ取れた」というレースであった。
ウインバリアシオンの例を出してもダマスカスは京都には何らかの関係はありそうだ。
ヘッドホンの電池が切れた。
ダマスカスは次回。
[fin]