あぁ、想像よりもずっと固い結果・・・。
ブラックタイド×グラスワンダー×デイジュールのマイネルフロストが4着。
札幌2歳Sを掲示板程度で留めてしまったのだからやはり凡庸であったのだろう。
ショウナンワダチあたりがちょいと絡んでくれるかな、と思えばそうでもない。
ショウナンカンプ×クロフネ×ジェイドロバリー×リアルシャダイ。コレもまた重い配合だが。
やはりここでもサンデー系の有り難みが必要であったわけですよね。
そういう意味ではタニノギムレット×トニービン×サンデーのハギノハイブリッドに期待したかったが。
今少し足りない。
サトノアラジン、ベルキャニオンなどのディープ産駒がしっかり走ったのはちょいと不思議。
しかしサトノアラジンはラキシスの全弟。道悪をこなす程度はわけない。
良血の母でありますよね。
ベルキャニオンにしたって母父にフレンチデピュティだもの。
今回の好走血統ドンピシャリ。ディープが走るかは分からなかったが。
1着のイスラボニータに至ってはフジキセキ×コジーン×クラフティプロスペクター。
短距離的な血統が合うのかもしれません。するとフジキセキはなかなかに良いのかも。
しかしそれだけに中距離戦線での活躍は微妙か。やはりマイルがベスト？長くても2000m？
皐月賞がひとつの目安でしょうか。
にしても1番人気できっちり勝つんだから強いのかもね。
そしてこの時期の東京って特殊すぎじゃないかなぁ・・・。
1800mとはいえ年代トップクラスのディープ産駒相手にフジキセキのイスラボニータが勝つなんて。
マイルに的を絞るなら次の相手はミッキーアイルになるね。
NHKマイルでぶつかるなら・・・どうでしょう。あの時期ならディープ有利だと思うが。
春の東京では・・・流石にね。
対して皐月賞。ダービーとはまるで話の違う舞台であるから・・・。
一昨年のワープ事件は記憶に新しく、前年は朝日杯からの連勝でロゴタイプが勝利。
2着がボリクリ×スペのエピファネイアで3着がキンカメ×サンデーのコディーノ。
単純に台頭してきた能力の高い馬がこいつらだ、って話だけかもしれないが・・・。
それでもディープがなかなかに台頭しづらいレースである、と。
4着まで迫ったのがカミノタサハラ。つまりベルキャニオンの全兄。
一昨年はある程度ディープが台頭しているが。ワールドエースのディープブリランテ、と。
良くも悪くも稍重開催であるからなんとも言えないんだけど・・・。
どうやってもディープインパクト産駒が中山G1を勝つ想像が出来ない。
絶対はない、と思うが・・・。
どんな展開になってもその展開に強い別の馬が飛んでくるんじゃないか、って。
中山では出来損ないのオールラウンダーしか好走出来ないと思うんだよねぇ。
あるいはその世代で突出した強豪くらい。
結局ダノンバラードのような・・・ナカヤマナイトに毛の生えたような馬しか走らない。
ラジニケを2歳重賞勝って、AJCCじゃトランスワープ相手に大斜行で勝利。
これで「中山巧者」だなんて失笑もんだよ。有馬記念での穴馬扱いはまぬけな話。
結局は阪神なんだよね。この馬は。阪神なら分かる。阪神を走るディープ産駒は多い。
それこそマルセリーナとかね。
でも宝塚記念のような阪神の中距離レースって少ないわけですよ。
ていうかあるの？朝日CCくらいじゃないの？
大抵はクラシックとかそのステップだとか。あとは短距離だとか。
長距離でようやく阪神大賞典がある。ぜひここを走らせてみて欲しいです！
母父がアンブライドルドだものねぇ。やはりここでもファピアノ様ですよ。
走るディープとファピアノ様はなかなか切り離せないんですね。
にしても・・・こいつは変に中山を走る意味はないと思うんだけど。
中山記念と日経賞で化けの皮は剥がれてるだろ？秋天に挑戦するくらいなんだから東京でも勝負すりゃいいのに。
年老いたし、ここは距離延長ですよ。阪神大賞典→春天or目黒記念で！
それで駄目ならマイルCSで使おう！第二のトーセンラーを目指すのだ！
中山に拘るなら・・・仕方ないスプリンターズですよね。
いや、実際・・・阪神大賞典なら買いますよね。
今の状態なら配当にも旨味が出そうだし適性的にも面白い。
ディープはマイルから長距離までオッケーだから。安易な発想！
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