非常に難しい気もしなくない。
プリンシパルではベルキャニオンがきっちり差しきった。
差しが届く馬場、と言える。
ミッキーアイルは非凡な馬で、ディープ産駒が活躍できる馬場であるからマイナス要素はない。
問題があるとすれば高速対応が可能かどうか。
アーリントンカップの勝ち方があまりにも鮮やか過ぎるのです。
どこかカレンブラックヒル的で、32秒前半で逃げ切れるかは非常に怪しい。
卓越した逃げ馬であることは間違いないのだが。
となると台頭するのはサトノルパンあたりだろう。
快速馬で上がりも非凡。折り合いの問題は東京マイルG1ならばなんとか・・・。
穴を狙うならば前で受けてしっかり脚を使える馬になる。
ベルルミエールなんかを狙いたいけどマイルに対応し切れるかは不安。
東京マイルは距離延長馬がどうこう出来るものではない。
ホウライアキコなどはどうでしょう。
暖かい時期の芝がマッチするとも考えられますよ。
ヨハネスブルグ産駒は早熟性抜群すぎて困りものですが数ヶ月で賞味期限が切れるとも思えません。
1年くらいはもつ、と考えて夏までは・・・。
あとはウインフェニックスか。
ギリギリ話になるかな、と言うレベル。
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