覚せい剤騒動でずいぶんと歌詞の解釈が出来てしまう。
ASKAの持ち味といえばやっぱりね。あれですよ
「解釈しづらい詞」。
ラブソングの上手さとかももちろんありますがね。
やっぱり意味のあやふやさも一つの魅力。
俺の好きな曲の一つとして「can do now」ってのがあるんですね。
今回のクスリ騒動で一つの解釈ができるのかも?と。
そもそもこの曲は予備校教師の「いつやるの?いまでしょ!」の先駆けとも言えて
「やるなら今だ!」と一つの決心をする曲なんです。
謎なのは「ASKAは何を決心したの?あるいはさせたの?」ということであります。
そこら辺にはまるで触れられず、ただ「男」の心情を抜き出すだけ。
なのでまとめてみる
「朝起きた」
「俺すごい夢見たんだぜ」
「でも実際の俺の心はすごく限界なんだ」
「サビ。つぶやくあいきゃんどぅー」
「心が敏感です」
「もううちひしがれています」
「もういやだ」
「サビ。つぶやくあいきゃんどぅー」
「夢の内容ってこんなんだったんだ」
「夢の中の女って今隣で寝てるこの女かい?」
「サビ」
「サビ」
というわけですね。
「クスリやりながら一発決めて、朝起きたらダウナーですか?」と考えたら否定出来ないほどだ。
復活ライブがあるならぜひ歌ってほしい。
[fin]