こんばんは。今年で30歳になる血統マニア、貫一です。
例によってウダウダと様々のことを書こうと思いましたが、大人しくC&Aについてのみ書くこととします。これが30歳になるということ・・・。(まだなってない)
さて、最初の試みとなった2018年に書けるだけのことを書きました。2019年は動画の埋め込みを優先して公式がアップロードしているもののみに限定しました。
今回はC&A解散(正確にはASKAの脱退)から初めてのものとなりますので、本当の本当に「この曲が今の私の趣味だっ!」と言い切れるものとします。
したらば、5位から
5位 WALK
23枚目のシングル曲。久しぶりに聴くと「どこからがサビだったかな」と不安になります。
C&Aのファンであってもカラオケじゃこれを絶対に歌いません。少なくともこのミュージックではASKA以外が歌っても様にはなりません。どんだけ陶酔しても気持ちよくは歌えない厳しさ。
好きだから素晴らしく感じるのか、あるいは逆なのか。この曲に関しては素晴らしいから好きな曲だと言えるでしょう。
4位 ロケットの樹の下で
「ここは途中だ」と強く歌い上げられると「そうだな」と思います。単純な私。
ラブソングにしても、ASKAは幸せな未来図を描いていないことに気付かされます。「とまれ、そうすべきである。」という当座の感情に過ぎなくて、刹那的な感情だからこそ男らしさと受け取られるものなのでしょう。
グチグチと煩いことを言っていても、未来や過去を言わなければ男らしいのです。私も「今回は負けたけれど本格化したら~」みたいなことを書かないようにしたいと思います。(未来の話)
「YAH YAH YAH」にしたって殴りに行った後のことは何も考えておらず、「SAY YES」にしたって「とりあえず頷け」と詰め寄るばかり。ちょっとやばい奴なんじゃないの?
3位 river
この曲を聴くたびに「なんでみんなチャゲアスが好きにならないんだろう?頭おかしいんじゃないんかなぁ?」と首をひねります。
このねっとり感。なのに清涼な流れ込み。これがCHAGE&ASKAです、と私は声を大にして訴えかけたい。
一般的なチャゲアスファンとして私は新規ファンの取り込みに使うべき曲を考えたりするわけですが、まぁ、最初は大ヒットの2曲で仕方ない。しかし3曲目はどうしてもこの曲にしたいと思っております。
順当ならば「PRIDE」。ファンの中ではこれを不動の一位とする向きもあります。私自身がアルバムの「PRIDE」からチャゲアスを熱心に聴き始めておりますから、異論なんてありえるはずもなく。
それでも「river」を推すのは、幅の広さを突きつけたいからなのです。「黄金期を過ぎても、これだけの楽曲を世に送り出していたんだ。」と。「CODE NAME.2」のアルバムを顔面に押し付けてやりたいくらいでして。「これがオリコン週間2位のアルバムだ!」と。グリグリと。
こういうことを言うとですね、「それならSTAMPで頭ぶっ叩けば解決するじゃない」と身も蓋もないことを言う人が現れるかもしれません。それはそう。
2位 YAH YAH YAH
何にしたってこれを入れなきゃ始まらない、とは言いませんが。自然な成り行きで、摂理として、なんやかんやとランクインするのが名曲というものです。
イントロが本当に卑怯で。「いやいや、そんな大した曲じゃないよ。チャゲアスはたくさん良い曲があるよ。」と口幅ったく言ってしまう私も、イントロで一発KOです。
現役世代ではない私がこうなのですから、ドラマをばっちり見ていた人などは導入で歓声も上げたくなるでしょう。ネットで上がっている動画などを見ると、あの使い方は卑怯極まりない。
1位 PRIDE
既に曲名は挙げております大名曲。私にとっては原点にして至高の一曲です。
これ以前にも「スーパーベスト2」をレンタルで聴いておりますし、「なぜに君は帰らない」のマキシシングルも買って聴いております。しかし私が本当にチャゲアスにのめり込んだのは中学1年の秋頃で、家に転がっていたアルバムの「PRIDE」を聴いたのが発端でした。
「LOVE SONG」が入っているじゃないか、と聴き始めました。何度も何度も「LOVE SONG」ばかりを聴いて、カラオケでも「LOVE SONG」を歌いました。しかしある時、ふと気づいたのです。「このPRIDEってのは、なんか、いいぞ。」と。
今までは「LOVE SONG」の一曲リピートでしたが、今度は通しで聴くようになりました。そこからはどうもこうにも止まらなくなり、部屋にいる間はずっとこのアルバムを流しているようになったのです。
ブログ名に同アルバムに収録されている曲「砂時計のくびれた場所」を勝手に拝借しておりますが、その理由というのが、まぁ、不遜な話で。「PRIDEは率直に過ぎるから、別の曲にしよう。」ってなもんです。
実際、曲を好きになるよりも先に拝借をしているわけです。延々と使っているうちに「砂時計のくびれた場所ってのも良い曲だなぁ」と・・・まぁアホなやっちゃです。
最初はブログではなくホームページだったのですよね~。「オープンセサミ」という今はなきサービスで作っていました。あのころは友人たちみんながホームページを持っていましたが、今はみんなSNSへ流れましたね。
たくさんの情けない思い出を捨てる様にしてサービスを転々として、今は競馬のことしか書かないようになりました。継続は力なりと言える日が来るかは分かりませんが、まぁ、意外と文章を作り続ける習慣というのは有用であるみたいですよ。
それで、遅くなりましたが。皆様、あけましておめでとうございます。来年も競馬の血統のことやらPOGのことやら、よろしくおねがいします。(Twitterでごちゃごちゃ言うのも)
[fin]