砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

今月一番驚いたこと

「おっ、こいつ母父Right Royalじゃん」

「Felicioもドマイナーというほどでもないんだな」

なんて思いながら海外のセールに出された馬の血統を見ることが多い。ツールで疲労や調子をコントロールし、その上「Nureyev系の発展」という目標を持っているので1年を回すのに使う時間は有り余っているくらいだ。なので暇つぶしに馬の血統を見る。Nureyevに合いそうな血統馬を探すという理由もあるのだが趣味の割合が大きい。

そんなある日。Kingmamboのデビュー年となる92年の年明けのことである。

毎年恒例の「海外にいい幼駒がいるんだよ。」と購入イベントがあるわけだが、これもまた俺は大好物。「どうすっかなートワイニングでも買っちゃおうかなー。エンドスウィープもいいなー。ミスプロ系の当たり年だなー」とのんびりウトウトと血統表を眺めていれば・・・Siphonの文字があるではないか。

驚いたよね。確かに米ダートで活躍した馬だが・・・うん、G1勝ってるんだからデータにするのは当然なのかな。そう考えてみるとすごいデータ数だ。

ちなみに血統表はスカスカ。Felicioには確かドバイシーマクラシックを勝たれた嫌な思い出がある。多分この馬だと思うんだよね。フェリシオだかエリシオだか・・・80年代のことだからサドラーシアトルスルーのエリシオが登場するには早いわな。

とりあえずSiphon買ってみた。でもこの血統は絶対に使えない。現実はともかくウイポの世界じゃとても使いようがない。

 

次のプレイはSiphon系確立を目指してみるかな。

[fin]