砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

半端な重賞、七夕賞予想

ゼーヴィント

◯スズカデヴィアス

マルターズアポジー

☆フェイマスエンド

ゼーヴィントの配合を褒めることは難しいから、ドンピシャの馬がこれを打倒することは十二分にあり得る。だがそれが見られない現状を真摯に受け止めて本命にゼーヴィントを。

フェルメッツァやソールインパクトがハマるわけであるが、秋山や大野では持ち味を発揮できない。マイネルフロスト横綱相撲で勝ち切る様な馬でもないし、タツゴウゲキもヒロシのまくりがピタリというわけでもない。

そうなるとコンビを組み続けてきたゼーヴィント戸崎やマルターズアポジー武士沢を評価しなければならないし、早々に結果を出したスズカデヴィアス横ノリも当然。妙味あるコンビのフェイマスエンド石川裕紀人に期待したいものの、配合に限界が見られる。

ヴォージュウチパクもありなのだが、この類の相似配合を評価する理論を俺は持たない。典型的な「見」なレースであり、印は諦め八分に人気中心で打った。

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