砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

秋華賞回顧

一番何を訴えたいかを考えている。

やっぱり北村友一の逃げについてだろうか。ヘタクソ過ぎやしないだろうか。どうして京都内の向こう正面で加速ラップを刻むの?3角4角間で最遅ラップ刻むとかアホすぎやしないかね。俺と同じくらいアホじゃん。

あそこで11.9-11.9-12.2を刻んでいれば3角から緩々とスパートをかけられたじゃないか。カワキタエンカってそれほどの激気性なの?2番手に突かれるのを嫌うほどに?

配合からするとそんなに難しい気性の馬には見えない。馬群を嫌うところはあるかもしれないが、好位の外目で折り合いがつきそうなもんだけれども。クロフネのスピードで行き切る競馬は間違いではなさそうだけれども、もうちょっと賢い競馬ができそうな気もする。

それでも卓越したスピードとパワーを表現したことに秋華賞の意義はあるかな。千八路線ではかなりの逸材かと思う。ハマる機会があるかどうかではあるけれど、ハマったなら混合G1勝ち負けまで行けるのではないかな。まだまだこれから成長していく馬だ。

ショウナンパンドラ級の「ディープインパクト×フレンチデピュティ」が出たのかもしれない。

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