砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

Affirmedについて その2(タイトル詐欺)

前回のあらすじ
 Affirmedメイショウドトウから説明。父BigstoneがFoxgloveのSon-in-Lawを自然と伝えているので、母系と繋がって表現に関わっているのだろう。


ニアリークロスの話を続けるが、Foxgloveにニアリーを入れる場合はSon-in-Lawを含まない血統に依るものとなる。Haloへのニアリー血統はてBlue Larkspurを持っていない。(強いて言えばHalo≒Mitterand)



「Haloの軸となるBlue Larkspurをアウトとしつつ、その靭やかさをオンにしよう。」というのがHalo≒Sir Ivorの主旨である。ニアリークロスは血統の相似性よりも互助の関係が重要であり、それは似た性質のものを連れてくるほどに有用である。

その観点ではHaloとAlzaoの関係というかもしれない。



ここでHalo:Alzaoとしているが、Halo≒Alzaoというのは先生やその先生(ややこしい)の理論には適わないので便宜上そうしている。コロンは単語間で使うものでもないし、上手く繋いでくれる記号はないのかなぁ・・・。

これはサンデーサイレンス×Burghclereの橋渡しとしてAlzaoがある証明みたいなものだ。「これだけの脈絡があってなおニアリー判定は難しいが、非脈絡血統・・・例えばGoofedをBurghclereによって増幅している。AlzaoとはサンデーとBurghclereの橋渡しを行っているのだ」ってわけよね。

もっと言うと「ほぼ全クロス状態にありながらもAlzaoはLady RebeccaによるPrincequillo4×3を保持している。ディープインパクトはこの独自性を表現へ組み込んだ。」

普通はこんなの表現しようがないのだわ。だってPrincequilloをオンにする仕組みなんてNeil Gowクロスからしか語る手段はないわけで、Illuminataの輪からディープインパクトが輩出されたというのと同じ理屈なのだよ。

それならばLavendulaやAuroraのクロスがハマるのも説明がつくわけだが・・・理論の外にある話になってしまう。

え、これって緊張と緩和で説明がつく?ギリギリ行ける?Halo以外のMarco血脈とBridget=Meltonの集合を計算して、ニアリー群を形成したら・・・。

つまりそのディープダンジグのニックスの説明もつくし、Sweet Lavender=Rose RedやSomething Royalの解明にもだいぶ近づくよ。

よし、頭を冷やそう。Affirmedは後回しだ。改題する。


[fin]