たまにZARDとか聞きたくなるときがある。
ロマサガ3ファンとして「この愛に泳ぎ着かれても」は欠かせない。
問題は、ロマサガ3をカタリナ主人公で始めたくなること。
最強のBusandaは何処に
これまた逆説的というか、いろいろわからなくなるところだが、とにかくハーツクライの中距離馬っぽいのでファイナルアンサーだ。
とにかくBusandaが強い。前受けから粘る表現で最後まで粘りきってしまう。
ともなるとガンコの粘りがちは濃厚・・・とは思えるが、これがシュヴァルグランやスワーヴリチャードほどの「純正Busanda」であるかは微妙。距離延長はベストであるが、東京のBusandaへ要求することは少し切れっぽい。
ガンコは少しズブすぎるかもしれない。距離・展開・馬齢・ピークに問題は感じないけれど、三浦皇成がどうとかではなく、テン乗りが厳しいかも。スタイルがピタッと噛み合うイメージも沸かない。
あんまりひねりはないがムイトオブリガードは固そうな雰囲気。ルーラーシップ黄金配合ではないので(Princequillo×Count Fleetを母に持たない)、重賞ではどうだろうか。
Busanda深奥
スワーヴリチャード~ハーツクライ×Buckpasser×Seattle Slew×Riverman(略)
シュヴァルグラン~ハーツクライ×Glorious Song(Businesslike=Belle of Troy)
ゴールドアクター~非La Troienneクロス(スクリーンヒーローはLa Troienne牝系)
アスカクリチャン~スターリングローズ×マルゼンスキー(Buckpasserクロス)
ルルーシュ~ゼンノロブロイ×ダンスーズデトワール(Buckpasserクロス+Riverman)
トレイルブレイザー~ゼンノロブロイ×Riverman(Businesslike≒Bimelech)
ミヤビランベリ~オペラハウス×ホリスキー(Bimelech≒Businesslike)
おおよそは父母間La Troienneクロスで勝ち馬が構成されている。夏ローカルで名を挙げたアスカクリチャンやミヤビランベリが勝ち馬となったのも特徴的だ。
多重のクロスで勝ち馬となっているのはスワーヴリチャードとルルーシュ。配合パターンは結構似通っていたりする。
注目したいのは赤文字の3頭。アスカクリチャンもそうであるが、彼らはノーザンテーストを持つ血統である。赤文字3頭の勝利時馬齢は4歳で、本格化の兆しを見せ始めた頃合い。(といってもフェイムゲームはAR共で重賞3勝目。ステイヤーだから・・・。)
トーセンジョーダンは現代には見られない骨子によって配合が決まっているので除外としたい。ゴールドアクターとフェイムゲームの存在が重要となるだろう。
[fin]