La Troienneの観点から色々と考えていたが、ふと我に返った。
La Troienneとしての正しさを求められるということは、
Native Dancerとしての正しさを求められているのだ。
Native Dancerとしての正しさとは、
Hyperionとしての正しさだ。
それはさておき、
Native Dancerとして正しい配合馬が勝つべきなのだ
と。
予想印
◎ノー
ブルマーズ
◯ホウオウドリーム
△ムイトオブリガード
予想文
ここは頑な
ガンコで良いとも思ったが、果たしてこれが
ナカヤマフェスタの
Hail to Reasonを処理しきれている馬なのか、が、分からない。
オールカマーは決して得意の舞台ではなかったが負けすぎの感がある。処理に失敗しているのであれば、ここがTURNING POINTであるかもしれない。ここは消しで。
ウインテンダネスを買いたかったし、ここは外枠でも少頭数。外差し馬場ならば内ラチ頼りの競馬も出来そうだし、逃げ専門ってこともない。二の足に頼る先行を思えば内枠よりよっぽど良いはず。
松岡の内ラチ頼りは重賞を勝たせ得るものだし、それは
コスモネモシンからしても順当。ただこの舞台で
パフォーマプロミスを上回るものはないだろうし、それとて3着を争うかどうか。
パフォーマプロミスは
Hail to Reasonとして正しい馬だが、
Native Dancerとしての正しさを思わない。
目黒記念は
Hail to Reasonで、AR共は
Native Dancerで馬券を決めたいところ。
ならば
◎ノーブルマーズ。
ビートブラックに近い配合なので距離延長も悪くない。
これはRobertoによる「8分の1Blue Larkspur4×4」で、このスタミナが強い。加えて、ダンスチャーマーによる「2分の1Polynesian5×5」。とりあえずの掘り掘りではあるが、Sweet Briarをここ
からしか引かないようだ。
ジャンポケの上級産駒は大抵の場合「4分の3Sun Briar・4分の1
トニービン」を取る。もう少し幅を狭めると「4分の3Pompey＝Laughing
Queen・4分の1
トニービン」。
クィーンスプマンテがいるので、父母間
Northern Dancerがベターと言っておくべきかも。
現在「ジャンポケ直仔総賞金」において11位にあるノー
ブルマーズが例外にある。得意は2200mだろうが、2500mを勝つようならば・・・
ジャパンカップや
有馬記念、
香港ヴァーズ、
香港カップでも一発がある。
宝塚記念の3着はフロックじゃないと。
あとは今年4歳になった初年度産
ルーラーシップ勢に期待。東京2500mは得意だろう。
[fin]
