砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

POGに考えていること

今年のPOGをどうするか・・・と考えています。

馬の選出にはいろいろな方法がありますが、なんにせよ、今のやり方ではどうにもなりません。昨年も同じことを言っていたような気もしますな。

今年の見守る系は結果がイマイチ。しかし見ていて面白いのは間違いなくて、これはこれで面白い選び方が出来たのかなぁと。

しかし面白いだけがPOGでもありませんし。文句を言ったり、後悔をしたり、マイナスな感情を懐きかねない方法からも学ぶものがありましょう。

 

POG本に従順を誓う

プロの挙げる馬から選べば良い結果が現れやすいのではないかと。未だビギナーの域を出ませんし。

しかしこれは美味しいレトルトカレーみたいなもの。選ぶ楽しさとハズレの少なさは特筆モノですが、カレーはやっぱり自分で作りたい。

 

クラブでセルフ縛りプレイ

情報の多いクラブ馬のみを選ぶのも良さそうです。公式の情報も豊富であり、非公式の情報は更に豊富。

どういったストロングポイントを持っているのかを公式がリリースしてくれるのは助かります。血統表と組み合わせることでイメージがしやすいのです。昨年は7頭中4頭をクラブから選びました。

 

馬主×血統のイメージを重視する

昨年指名のオーマイダーリンがまさしくそれ。廣崎オーナー×Relic狙い撃ちです。

きょうだいとの比較がしやすいのが大きな特徴。クラブの公式リリースより厳格な判断が出来るのが大きなポイントです。

クラブはみかんをりんごと言い張ることはしなくとも、りんごをみかんのように美味しいと褒めることがあります。廣崎オーナーなんかはりんごの味がするりんごしか所有しません。(美味であるかは別として)

「りんごなら素晴らしい配合馬だ」と判断が出来るならば、馬主から判断するの方が確実なのではないかと。

 

◯◯持ち繁殖でセルフ縛りプレイ

「デインヒル持ちだけで指名馬を固めようかなぁ」なんて考えたりします。

特定の血統を持つ繁殖牝馬からのアプローチなので使う理屈は少なくて済みます。血統マニアとしての研究を並行できるのが最も大きなメリットですね。「見守る系POG」から「研究系POG」。

1つにこだわらずに3つくらいまでに広げて、その中から指名馬を選ぶということも出来ます。デインヒルではなくDanzigとして幅を持たせる方法もありますし、遊び心あふれる指名は約束できます。

デメリットは特定の種牡馬を指名できない可能性。血統選択に一番時間を使いそう。

 

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