砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

拾い物から発想を得る

風邪なのかよく分からない体調不良に悩まされている貫一です。

私は身体が頑丈ではないんですが、ナイーブでデリケートなので、割と回復は早いのです。ところが今回は36.8~37.3度の微熱がまるで収まりません。私の平熱は35.8~36.1度。

咳や頭痛といった症状はなし。下痢だとかもありません。ただ、微々たる関節痛と熱相応の倦怠感が。また仕事なんかで疲労するとグーンっと熱が上がります。(昨晩は37.6度を記録)

だるいので頭や身体を使うことがしんどい状態。そのため、You Tubeでテキトーな動画を見て、まもなく寝るという生活。プライベートの9割は寝ていますわ・・・。

私の衛生状態は良いはずなんですわ。家に帰ったら速攻で風呂に入って着替えますし、食事の前には手洗いを欠かしません。肘まできっちり。もちろんうがいも。

その俺が何故?と思う。すごく悔しい。もしかしたら内蔵のどこかが炎症でも起こしているのかもしれませんなぁ・・・。とにかく安静にしていますわ。

 

さて、そのYou Tubeから見つけた話があります。「同主調転調」という音楽理論です。

この理論に関しての説明は省きます。私は音楽がさっぱりな人間なので正しい説明は出来ません。検索くだせぇ。

根っこが同じだからCメジャーとCマイナーを1曲の中に存在させられる・・・ということですから、根っこが同じならば、牝系の適性をいじることができるのではないか。

 

すんげぇ極端なこと言いますと・・・

名牝系Aと零細牝系Bがあります。零細牝系Bへ4分の3同血クロスにより名牝系Aを組み込みました。これによって零細牝系Bは名牝系Aの適性を得たといえるのではないでしょうか?

名血信仰に等しい話です。実際に「サムライハート肌にキンカメをつけて4分の3ドゥラメンテだ!」なんて甘い話はありえません。

しかしその牝系がエアグルーヴと遺伝的に一定の相似性を持つのであれば、不可能と言うのは惜しい。字面通りに4分の3くらいドゥラメンテっぽい馬が出る可能性は残るはずです。(それは果たしてドゥラメンテの機能を有するのか?)

 

「遺伝的に一定の相似性を持つ」というのがキーであると思います。それ単体ではドゥラメンテを作り得なくとも、エアグルーヴの血と重ねることで可能性は0でなくなります。(仮説の上では)

私はこういった話の先に「ニアリークロス」という理屈があると思いますなぁ。

 

 

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