砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ヴィクトリアマイルで遊ぼう!

競馬パワーは全てPOGに注がれているために予想はおざなりに、楽しく、ロマンチックに。

 

さて、何にしてもテーマは「アーモンドアイを負かす馬はいるのか」です。

「有馬記念のオルフェーヴル」「凱旋門賞のエネイブル」みたいなもので、答えはおそらく「いる」となるでしょう。その時代にいるかは分かりませんが、とりあえずエネイブルの例からして、なきにしろあらず、ということで。

ノームコアが勝つ可能性もありますが、ハービンクロフネサンデーという累代は8分の1サンデーとてさほど優れたマイル配合とは言えません。少なくとも、突き抜けたマイラーには出づらい配合です。(中長距離×中距離×中距離ですから)

「4分の1サンデー」同士での戦いに等しい今年のヴィクトリアマイルですから、同じスピード域でアーモンドアイに敵う馬はいない、というべきです。

ピーク落ちや臨戦過程の問題はありますが、ちょっと格が違いすぎて私の妄想力では追いつきません。

 

となると競馬の質が異なる馬で勝負するしかありません。東京でちょっと違った競馬が出来る馬、血統というと・・・って話。

 

◎シゲルピンクダイヤ

◯アーモンドアイ

△ノームコア

 

エネイブルを破ったのは後出しのDarshaan、ヴァルトガイストでした。この馬場バイアスで外を回す展開はクソみたいなことですが、それでもアーモンドアイ打倒を想像するならばDarshaanの一手。

私の大好きなデンコウアンジュみたいな脚質でして、限界の限界でうまいこと運べばギリギリ足りる計算は成り立つかも分かりません。

・・・アーモンドアイが勝っても痛くも痒くもない買い方ですが、シゲル以外が勝っちゃった場合はくっそ悔しい馬券ですな。

 

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