砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

泣きたくなるよヴェルナッツァ その2

引き続いてヴェルナッツァ大喜利を考えると。

牝系から考えるとDeputy Ministerが欲しいと思いますが、Ribotのインクロスがありますんで、Never Bendの導入も良い選択かと。ゴールドドリームも父ゴールドアリュールがNever Bend持ちです。

あとは、母父Unbridled's SongならスワーヴリチャードがRiverman持ちですよね。母父NemerousならアドマイヤリードがRiverman持ち。

RibotはNever Bendとあんまり喧嘩しません。タップダンスシチーとかマツリダゴッホとかですよね。各例からして、Never Bendは悪くない選択です。実際にNever BendやSeattle Slew持ち種牡馬との配合でヴェルナッツァは成功している様子もあります。

 

その上で前受け姿勢を完成させてこそUnbridled's Songの甲斐がありますんで、ヴェルナッツァの累代を見るに、父は中距離~中長距離の方が大物感はありそうですね。スペとかハーツとかディープとか。

それでもゴールドシップとかの外回り的な靭やかさが強い配合馬は微妙臭く、変な話ですが、秋天とかジャパンカップとかのスローで強かった馬をピックアップしたいところです。

・・・いないわ。

 

うーん、もうちょっと時間をかけますかね。ドレフォンもパッとしないし。

 

[fin]