ソットサス＝シンエンペラーは好配合ですから、凱旋門賞勝ちの全兄に近いスペックでも不思議はありません。ベストは1800m近辺で、だからこそ日本へ連れてきたのでしょう。
この配合で1800mベスト、京都2000mを１着となりますとドイツ的表現が強そう。相手関係からして強豪と認めづらいところですし、２着３着が多いタイプかも。
しかしそういうドイツは素質一本で戦うこともできる２歳戦であっさり勝ちきってしまうものでもありまして、まぁ、ハーツクライ的というべきですよね。ハーツ産駒はしばらーく３歳春はジャスタウェイのアーリントンCしか重賞の勝ち鞍がありませんでした。２歳はそこそこ勝つのに。（２歳王者サリオスも３歳春は未勝利）
◎シンエンペラー
◯シリウスコルト
△ミスタージーティー
シリウスコルトはDubawiのポイントをよくイジった好配合。マクフィの仔でも中距離は走れるでしょうし、意外と三浦皇成騎手があっさり勝ってしまうかも。
ミスタージーティーはPOG指名漏れ馬で配合的にはイチオシ。もう少し時間がかかると思っていたのですがとりあえずは間に合った格好ですね。方向性としてはドウデュースに近い配合ですから、外から３着まで間に合ってもいいかと。
POG指名馬レガレイラはしょうがない。ここで馬券になったらダービー挑戦も視野かな。
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