砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ざっくり血統表チェック ノーザンファーム編(嘘)

そろそろPOGの方も進めて行きたいところ。ざっくりと血統表の方を考えておきましょう。

ここから気になった配合馬を書いていき、私のコメントを添えます。そこに強いメッセージ性はなく、このときに私はそう考えたというだけの話です。最終的にPOGで指名するかどうかは別の話となりますし、ましてや馬の良し悪しなどは関係しようがありません。チラ裏です。

 

アズーロエマローネ

アズーロエマローネの血統表 | 競走馬データ - netkeiba

モリアーナの半弟。

 

・・・

 

さて、エピファネイアとCrepelloの素晴らしき関係というものを考えていきましょう。

モリアーナはなぜ成功したのか。その成功をアズーロエマローネが踏襲できるのか。その答えはCrepelloが知っています。

 

とてもイージーな話として、ボリクリの母の父であるGold Meridian、その母母父RasperがRed Sunsetの仔であり、Red SunsetというのはCrepelloの母母にあたるわけですね。

ここの関係を基本としてGold Meridianの母母Reagentは「Crepello×Hyperion」的な組み合わせとニアリー的であると言えます。Kris=Diesis=KeenやBurghclereですね。

ただしReagentは、ボリクリは、Pretty Pollyを引きません。なので声高々に「ニアリーだぞ」とすることはありません。ニアリーじゃないからこそ素晴らしいし、ニアリーに近いから素晴らしい。この距離感を愛することが「非Prince Rose」や「非Native Dancer」の価値観なのです。

この価値観が生じるには何かしらの理由があり、それは「緊張と緩和のリズム」だとかで説明し得るものです。今回の場合は大雑把に「Seattle Slewがそこにあるから」でいいでしょう。

 

逆にPretty Pollyを引きながら同様の動きを見せる血統もあります。それがフレンチデピュティ。(Speak Johnの母母Folle NuiteがCrepelloの母Crepusculeとニアリー)

ここまで行くと「あれ、キズナ産駒の話だったかな?」となるかもしれません。あくまでもエピファネイア産駒の話ですので注意してください。しかしソングラインやファインルージュ、ダディーズビビッドなどはエピファネイア産駒と大きく関わりますかね。

フレンチデピュティの部分を広げるとオルフェーヴル産駒にも飛び火しますが、オルフェピュティはフォーティナイナー的な部分から派生しているのでちょっと話が異なったりするかも。どちらかと言えばウシュバテソーロなんですよね。

 

オルカメアフェクションのウシュバテソーロはトゥザグローリー=トゥザワールドに近い構成で、アカイトリノムスメとかもそうですね。

Affectionは今回省くとして、オルフェーヴル×キングカメハメハの理屈というのは色々あるんですが、Dulcimer≒Brantomeを含むゴールデンサッシュ≒Pilot Birdが結構大きな要素です。でかいです。

本当にでかい。というのも、キングカメハメハが名配合の名種牡馬です。「父母相似」とか「緊張と緩和のリズム」とか「ニアリークロス」とかの殆どを網羅した存在。キンカメサンデーの組み合わせならなおさらですよ。

つまり、キンカメの4分の1に一発ドーンとニアリー的なものをぶち込みましたら、残りの4分の3も連動するわけです。ここだとMiesqueとの連動が特大級ホームランで、ウシュバテソーロはそれで大回転してる配合。

省いたAffectionに関わる部分で「大回転せしめた理由」を説明できるわけですが、まぁ、割愛。オルフェからキズナに戻って、そこからモーリスへ話が進む・・・という部分ですね。はい。エピファネイアに戻っては行きません。

 

Dulcimer(ディクタスの3代母)で回せたものをReagent(Gold Meridianの母母)で回わせないなんてことがあるのかって話でして。なのでエピカメサンデーはウシュバテソーロ的なオルカメ配合の美点を、一定までは、踏襲します。

そりゃ100%とは行きませんし、何%まで行けるかも分かりません。ある程度は同じ方向を向けるだろう、という話に留まりましょう。

ただ、ボリクリとMiesqueの連動は果たせていると思います。つまり、ReagentとFlower Bowlの連動です。これが連動したらAureoleやSpecialも一緒。これで配合の方向性が定まりますね、という話。

 

これは余談ですが・・・Pilot Birdがエピファネイアと連動して働けるということは、エアグルーヴの美点も一緒にぶん回せるのですよねぇ。そして、Miesqueが回っているということはダンシングキイも一緒に回ってくれるんですよぉ。

そしてあくまでも今回の話は「エピファネイアとCrepello」です。アズーロエマローネ、ひいてはその半姉であるモリアーナの話でしてね。そんで、この姉弟の4代母というのがBurghclereなんですよねぇ。

そういうことなんですよ。はい。

 

ステレンボッシュ (Stellenbosch) | 競走馬データ - netkeiba

 

回転に回転を重ねて、エピファネイアはCrepelloを回します。さて、Burghclereすら回して見せるのか、エピディープはそこそこ成功したんだから行けるんじゃないのか・・・。そういう話。

 

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