砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

七夕賞 その6

やばい。全く予想つかない。

どうしよう。どうしよう。

「本当だ。伊坂幸太郎の本は村上春樹のとそっくりだ。」

「だけど村上春樹の方がネットリしてしつこい味わいだ」

とか思いながら海辺のカフカをちょっと読んだのが間違いだった。

いつの間に寝てていつの間にかお昼。あぁぁぁぁぁぁ。

さて、どうしようか・・・

まず1着とってもデータ的におかしくない馬。

まずはエクスペディション。

浅田データでは傷がなく脚もスタミナも問題ない。

次にマックスドリーム。

斤量減で前走が福島開催で2着、と好材料が揃っている。

ただ前走がフロックだった場合は勝つ要素が全てなくなるので慎重に。

サトノパンサー。

運命の7文字馬である上に、5歳で斤量減と穴を空ける材料マァァァックス。

※運命の七文字馬~7月7日の七夕賞は馬名が7文字の馬が2回中2回勝っている。

更に穴男の大庭和弥が騎乗だ・・・が、大場は複勝圏にしか持ってきてくれないorz

そもそも5番人気は穴とは言えない。2着3着に来ても「あー、パンサーかぁ」ってなるだけ。

旨味がない、以前に人気高の5歳馬の成績は悪い。よってなし。

穴の人、となれば江田照男になる。

そしてそうなると馬はラッキーバニラだ。奇跡の7文字馬で江田照男騎乗。

戦績はさっぱりであるが夏には強いし、福島での好走歴あり、

今のところ単勝率20%の6番人気、オッズも単勝率33.3%のナーイスポジション!

1着を否定するのデータはないし、いろいろとおいしいお馬さん。

距離短縮の成功例は多いし、逃げに行った時に差せるような馬は

トレイルブレイザーかエクスペディション、ダコールくらいなもの。

よし、来た。

ラッキーバニラで流そう。

二の足もまぁ悪くはない部類。(現在のシルポート、ネコパンチが比較対象)

上の3頭は馬連で。他は馬単

トシザマキの処遇に迷うところだが・・・

夏の実績あるしローカルでの好走歴もある。

・・・だが牝馬・6歳・夏という3要素がなけりゃ絶対に買わない馬だよなぁ。

複勝をちょっと買うくらいに留めたい。来たら事故だ。

だって東京中山での戦績が糞なんだぜ?その調子で福島も。

小倉、京都、阪神、好走は全部近畿以西だ。

これを気温の問題と捉えるべきか、輸送の問題と見るべきか。

賭けてみる価値はある。嶋田に賭ける価値はないかもしれないが。

しかし流すわけにもいかないし、複勝じゃ微妙。

なので勝ちパターンを予想して絞る。

まず差しが決まる馬場じゃなければならない。

しかし稍重になっていそうなので決まりそうにないorz

そもそも直線が短いからコーナーからまくりにかからないと届かないしさ。

そしてお隣さんのダコールも同じ事が言えるからね。

ダコールさんがまくって差せるのか、ダコールさんが無理なのにトシザマキが差せるの?

ダコールさんとの叩き合いが起こらないことにはトシザマキの複勝圏内入りはないのでは?

あぁぁぁぁ、稍重ならラッキーバニラへの信頼度が一気にさがる。

夏ローカルで悪馬場のデータはなく、中央での悪馬場じゃ惨敗アンド惨敗。

普段は惜敗に収まるところだったのに惨敗にランクダウンするのだ。

二の足がまるで決まらないんだよなぁ・・・。

そういう意味ではラッキーバニラは差し馬にとっちゃおいしい餌だ。

渋ったら飛んできそうなのはマックスドリーム、そしてマイネルラクリマ

馬場の渋った福島民報杯、その2着1着馬だ。この1戦で人気を飛躍的に高めている。

・・・もう決めようがなくね?

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