砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

在りし日の有馬記念

有馬記念と言えばまくり合戦。けれど昨年は加速勝負の抜け出し合戦になっていて馬場改修の影響が大きい様子。今年はまだ初秋の開催があった分だけ外に散らばるのだろうけれども、ゴールドシップみたいな馬が勝つレースにはならないだろうなぁ。

順当に行けばラブリーデイかな。馬群をさばけなきゃ勝負にならないし。

けれど2年前までのまくり合戦が個人的な趣味としてドンピシャなので惜しいと思う気持ちが強い。ハープスタースピルバーグなんかが大外から突っ込んできたらどんなパフォーマンスを見せていたのだろう・・・そんなことばかり考えてしまう。

今年も見どころはたくさんあるけどね。けれど抜け出したラブリーデイを捕まえる術が思いつかないのも事実。在りし日の有馬記念であってもブエナビスタヴィクトワールピサドリームジャーニーを捕まえられなかったのだわ・・・。

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