砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

スティッフェリオについて その3くらい?

過去に2度ほどスティッフェリオについて書いた気もする。

大体書くことは変わらないので配合の骨格については過去記事参照。母ちゃんがG1馬なので配合は成り立っているに違いなく、とりあえずPretty Pollyと緊張と緩和に対する姿勢が良いのだろう。

ステイゴールドも似たようなコンセプトであるから配合自体に大きな問題を見ない。

ただDanzigによる作用が大きいだけにゴルシやオルフェの様な中長距離傾向ではなく、方向としてはやはりマイネルミラノに近いものだろう。Danzigスピードが強いけれど、ステゴのスタミナが表現されて粘り強い、という。

ミラノが千八ベストであるのに対して、こっちは明らかに二千ベスト。その上で未だ完成に至っておらず、これは母父Mtotoが異系としてよく働いているからだ。古馬になり、450kgに馬体重が乗ったときに函館記念で買いたい。

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