砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ステイゴールドの取捨を

今年の菊花賞へはステイゴールド産駒が4頭出走し、オルフェーヴル産駒が1頭出走する。

配合に順位をつけると

1,エポカドーロ

2,アフリカンゴールド

3,ステイフーリッシュ

4,シャルドネゴールド

5,エタリオウ

となる。

「したらお前エタリオウは買わねぇんだな!」という話になりかねないが、実際にそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。書きながら考える。(問題発言で平常運転)

実際問題として・・・エタリオウは瞬発力に秀ですぎる。A級ステゴならばもっとジリジリと迫った方が菊花賞では褒めやすい。

そもそもからしシャルドネゴールドにもドンアルゴス(抽選外)にもメイショウテッコンにもサトノワルキューレにも負けている馬だ。なんでここにきて撫で斬り想定が入るのかと。

何故か!前走で成長分らしきプラス14kgがあるからよね・・・。(トーンダウン)

ただ本格化の仕方が父ステイゴールドよりも母ホットチャチャに依存しているくさい。これなら確かに外回りでも切れると思うが。

思うが、ステイゴールドってのは内回り本領なので。だからオルフェーヴルゴールドシップしか勝ってないでしょ。「ここが違うんですよ(胸トントン)」みたいな勝ち方しかしていないわけでね。

ステマ配合にこだわる必要はないと思いはするが。フェノーメノナカヤマフェスタドリームジャーニーの勝てない菊花賞をエタリオウに託せるかなぁ・・・。(フェノーメノ秋天へ行っていました)

ハーツもそうだけれども、今時期にピタッとG1級の格を持ってくるのは難しいのだわ。

それを・・・成功させたのかよく分からないのがステイフーリッシュ。エタリオウの斜行のせいで最後は抑えながらの入線になっちゃったのよね。

この馬はRoberto気性だから挟まれたり外から瞬発馬に差されちゃったりってのは度外視。Roberto気性の度外視っぷりは半端ないのだわ。(自慢げ)

ステイヤーと見込むのであれば、ステイフーリッシュ一択と言っていい。Robertoステイヤーではないけれども、Roberto気性でゴールデンサッシュステイヤーよ。

名前の通り、カウアイレーンよりもステイゴールドよりの馬だわ。

[fin]