砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2021年菊花賞予想

配合大喜利の方で大忙しなのでG1の予想なんてしてる暇ありません!って言えたらいいんですが、このわずかな時間ででも菊花賞は買っておきたい血統マニアのサガ。秋華賞はスルーしたんですが。

 

阪神3000mでの開催です。こうなると血統マニア的に狙いたいのが「小さなSpecial」。

阪神大賞典って基本的に500kg級が勝つんですが、スローになると小柄な馬が飛んでくるんですよ。最も顕著な例がデニムアンドルビーでして、もうね、長距離向きとかそういう話でなくて、阪神内のスローが得意な小さなSpecialが飛んでくる。

15年の阪神大賞典は1着ゴールドシップで2着がデニムアンドルビー。3着がラストインパクトで、4着カレンミロティックです。本番はゴルシが1着、ラスパク4着、カレミロ3着、デニム10着です。阪神3000mはこういうレースになることもあります。

長距離適性を試す点においては京都での開催と同程度でしょう。それでも中距離馬が飛んでくるのは例年通りと言えて、リアルスティールとかトーセンラーとかエアスピネルとか、ああいう類が飛んでくるのは間違いない。

 

菊花賞全体にも言えることだし、阪神内回りにも言えることだし、なんにしても、4角先頭の血を持ってる馬がアドバンテージ握ってるのは間違いない。先に4角回ったもん勝ちってのは菊花賞の習いですから。(ステイヤーでもない限り4角での番手は覆らせられない)

阪神内回りにしてもキズナとかスワーヴリチャードとか、北米系の4角先頭伝説血統で勝ってるわけですよね。

菊花賞でRobertoが強いってのもそういった理由が大なり小なり関わっているでしょうし、やっぱり単騎で無双出来るタイプの血統は狙いたい。

 

◎レッドジェネシス

◯タイトルホルダー

△ステラヴェローチェ

 

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