砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

競馬・馬鹿になり過ぎて

タイトルはchageの名曲である「キャンディー・ラブになり過ぎて」のパロディ。


chage曲といっても作曲だけだがっ!

chage曲と言えば他にも「CAT WALK」なんかも好きだなぁ。

さて、俺はびっくりしたんですよ。

金曜日から土曜日、そして日曜日、つまり今日に至るまで。

俺はずっと日経新春杯の予想にすべてを費やしてきたのです。

文字数を見てください。とても調べながら書いているとは思えないでしょう。

起きてからバイトに行くまで、バイトから帰ってきて寝るまで。ずっと、ずっと予想していたのです。

なんて間抜けな話。馬鹿じゃないだろうか。

しかも読んでみるとね。なかなか面白いじゃないですか。

競馬を初めて1年足らずの人間が、血統予想に手を付けたばかりの人間がなんとも偉そうな事をサラサラと書いている。

競馬予想を初めてずいぶんと経ちますが地味にアクセスがあって虚しさを感じるくらいだよ。

「お前、これを参考にしようと言うのかい」って。

でも「こいつかなぁ、こいつかなぁ?うーん」という馬が上位を独占して嬉しかったね。

コウエイオトメなんてすぐに目をつけていたから嬉しかったよ。

ただ・・・フーラブライドの第一印象は問題だったな。

「もっともコスパの悪い馬」という表現をしたのは大失敗。赤面モノ。

ゴールドアリュール×マルゼンスキー」のニックスが最高に光る舞台であるし愛知杯1着からパフォーマンスを維持していた。

3着止まり、と言っていいほど素晴らしい走りだった。もっともっと上を期待していいかも。

(でもG1はとれないだろうな。渋ったエリ女なら買うけど)

アドマイヤフライトは最初から最後までフワッフワだった。

どう判断をつけるべきか、というのがどうにもこうにもならず。

わけもわからぬ好走血統、マンハッタンカフェ

それにトニービンが加わって謎は深まるばかり。今週最大の火術要塞(ラビリンス)であった。

こんな意味の分からぬ事態になったら撤退をすべきなのだろう。

でもそれをするほど競馬に金をかけてないからな。500円足らずだ。

この500円を惜しいと思ってしまったら全ての前提が崩れてしまうからな。

むしろ率先して捨てるべきだ。惜しんだら予想に害が及ぶ。

一方で500円玉貯金をせっせとする俺。ネット決済って怖いな。

今回、もっとも褒められるべきはサトノノブレスの取捨だなっ!

人気馬をしっかり買えたことは穴馬発見よりも価値がある。

更に「逃げ」の可能性をしっかり追えたことも十二分に良い。

閃きとは常に単純な話である、ってことだな。「キレがないなら逃げればいいじゃない」。

先頭で4角まわってジクジクと加速すりゃいいんだから。

こうなると春の天皇賞が気になるね。日経新春杯春天との相性も抜群だし。

菊花賞をこなしているんだから春天もいけるだろうが・・・ね。

ウインバリアシオンなどが相手となると・・・末脚不在が困りどころとなる。

長い展開だからどうとでもなるだろうけど、そこら辺は鞍上次第だし・・・。

そのころにはルメールも帰ってしまうわけだからどうなることやら

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